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    介護日記 おとんナウ

    認知症の義父と義母二人を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

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    2020-03-24 (Tue) 00:00

    寝たきりの人が「起きる」ことによる3つのメリット

      あなたに時間がどれだけあるか

      というのは問題ではない。

      むしろ、

      時間をどう使うかが問題なのだ。


      ー ケリー・グリーソン ー

      起きる

      認知症夫婦ある日の出来事 嫁の私観察記録。

      自宅で認知症の義両親を介護している嫁の私です。

      以前私は、寝たきりの実の母を介護していました。

      介護していて、気がついたことを書きます。

      人間の体は、立ったり座ったり動くようにできています。

      動かなければすぐに体は、なまけます。

      元気な人でも風邪をひいて、3日間も寝れば体は、ギスギスします。

      ソファーでゴロゴロ寝ていれば、ぜいにくがつき太ります。

      体は、素直です。


      人間は「起きる」ことが大切なのです。

      寝たきりの人が「起きる」ことによるメリットは、以下の3つです。


      1.「拘縮(こうしゅく)を防ぐ」

      人間の体は、4週間安静にしていると
      関節などガチガチにかたまります。


      起きると言うことは座ることです。

      座るには、足の裏を床につけ、

      ヒザをまげ背筋をのばし頭をあげます。

      座るだけでも、これだけ体を動かすことになるのです。


      人間は座るとき、重力が上からかかります。

      重力がかかることで体が目覚めます。
      筋力も活発になる。

      筋力低下を防ぐので、
      関節がかたまりにくく拘縮予防になります。

      拘縮している場合でも
      座ることにより自然に関節がまがるようになります。

      (実の母は寝たきりでしたが、トイレに座れるようにまでなりました。)


      2.「認知機能の低下を防ぐ」

      寝た状態が長ければ、

      起きたとき頭まで血流がいかず、

      立ちくらみや失神を起こす(起立性低血圧)場合もあります。

      それだけ寝ていると頭に血がいかないのです。

      体を起こすことで脳の刺激にもなります。

      認知症の人も寝ることが増えると、
      どんどん認知機能が低下します。

      認知症を悪化させないためにも
      「起こす」ことをおすすめします。


      3.「人間らしく生きる」

      人間は座ることで、目が開き、耳が聞こえ、
      自分の周りで起こっていることがわかるようになります。

      あおむけで寝ていれば

      上からのぞきこまれての会話になり、
      見える景色は、天井だけです。
      やる気もなくなります。

      そんな人生つまらないです。

      最後になりますが、介護する側は時間が無かったり、
      危ないから起こせないとかあると思います。

      しかし、起きることによりメリットが、増えるのです。

      残された体の機能を保つためにも、

      「起きる」を毎日ちょっとだけ、がんばってみてはいかがですか。

      おしまい。

      お読みいただきありがとうございます。

      <嫁のつぶやき>

      人間の体はよくできていて、
      起きることにより90歳からでも筋肉がつく。

      寝ていると肺の筋肉が弱まり広がらず、

      十分に空気をとりこめなくなる。

      そうなれば飲み込みが、悪くなり誤嚥(ごえん)する。

      起きることにより肺が広がり、
      誤嚥性肺炎も防げると言うことです。


      体を目覚めさせよう(^_^)ノせばね~
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      最終更新日 : 2020-12-06

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