ー ジョン・レノン ー
認知症夫婦ある日の出来事 嫁の私観察記録。
あたたかくなってきたけど、まだまだ乾燥しているよ。
乾燥すると、小じわが増える(T_T)。
ウイルスうじゃうじゃ(T0T)ヒエ~。
うちには、高齢者の家族がいる。
施設に行っているときも
湿度が、保たれているのかが心配だぁぁ。
じゃあ、どうするのさ~(゚Д゚)?
加湿器が、なくても
湿度をあげかるお話です。

「なぜ湿度を、あげる必要があるのか?」
<湿度がさがるとウイルスがよろこぶ>
湿度が40%下がると空気が乾燥して、空気中のウイルスが活発になる。
そのせいで、かぜをひきやすくなる。
<湿度が上がるとカビ増殖>
湿度が70%~75%以上あがると、ダニとカビにとって快適になる。
カビは子孫を、残すために胞子をまき散らす。
身体の弱い人は、アレルギー症状がでる。
湿度が40%下がると空気が乾燥して、空気中のウイルスが活発になる。
そのせいで、かぜをひきやすくなる。
<湿度が上がるとカビ増殖>
湿度が70%~75%以上あがると、ダニとカビにとって快適になる。
カビは子孫を、残すために胞子をまき散らす。
身体の弱い人は、アレルギー症状がでる。
あらためて読むと悪いことだらけなのだ。
快適な湿度は、50%~60%だといわれる。50%が、一番だ。
湿度をたもつには、加湿器が一番手っ取り早い。
しかーしだ。
嫁の私は、何かと忙しい。
そのうえめんどくさがり屋だ。
加湿器を使えば、水を足して、たして、しなければいけない。
一週間に、一度お手入れしなければ「レジオネラ菌(黒カビ)」がでる。
認知症の親は、とうてい使うことができない。
そして経済的にもムリだ。(笑)
そこで嫁の私が、簡単に湿度をあげることにした。
<部屋の場合>
1.洗濯物を部屋に干す。(陽が当たる場所にほす。臭くならない。)
2.水の入ったバケツを置く。
(自然と蒸発し湿度があがる。ベットの下などにおく。)
3.カーテンや天井にきり吹きで、
ハッカ水(ハッカ油+水)を噴射する。
(殺菌作用あるし、尿臭防止にもなる。)
4.寝るときは、枕元に白湯の入ったコップを置く。
(水分補給もできる)
認知症の親がいるために、できないこともある。
例えば、石油ストーブの上に、沸騰したやかんをおくこと。
湿度はあがるが、火事になる可能性がある。
フローリングの床を水拭き。
親が留守の時は、できる。
親が居るときは、すべって転ぶ危険があるためできない。
<施設利用の時の加湿>
施設のスタッフさんは、何かと忙しい。
夜勤や早出のスタッフの体制が、
一人なので加湿器に水を入れるヒマがない。
(加湿器に水が、入っていないことが多い。)
加湿器を、持ってきてくださいと言われるが無意味にきこえる。
スタッフさんに湿度でお願いしていること。
1.日中あたたかい日は、暖房を止める。
(湿度があがる。室温20度あれば快適である。)
2.排泄などスタッフさんのついでの時に、
水がなければバケツに水をいれる。
(加湿器のようにフタなどあける手間がないからやってもらえる。)
(一度入れると、2日くらいはもつ)
3.寝るときは、まくら元にお茶を入れておいてほしい。
(部屋全体はムリだけど、本人はうるおう)
湿度はあがるが、観葉植物や金魚鉢は
認知症があるためにおけない。
食べる可能性がある。
だからうちでは、
認知症の親のことを考えるとバケツに水をいれるのが、
湿度をあげる一番いい方法なのである。
おしまい。
お読みいただきありがとうございます。
<嫁のささやき>
コロナが、早くおさまることを願います。
認知症介護のうえにコロナ対策まで増えて
やることいっぱーい(^_^)ノせばね~
↓たくさんの介護の方が参加されています。

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最終更新日 : 2020-05-11