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    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

    Top Page › BPSD › なぜ認知症をもつ親が突然豹変するのか?
    2023-10-21 (Sat) 00:01

    なぜ認知症をもつ親が突然豹変するのか?

    うちの冷蔵庫には

    TVリモコンや靴下がよく冷えています

    ー 嫁の私 ー

    お立ち寄りありがとうございます。
    アルツハイマー型認知症義理の親(妖怪後3)
    ふしぎな生活を共にする嫁の私です。
    気がついたことを書いています。
    自分が忘れないように。

    認知症をもつおかんは、突然スイッチが
    入ったように怒鳴ったりします。

    なぜ、豹変するのか?を書いてます。
    (長文です)

    チーババさん♂居候中
    ちーばばさん

    話をする前にこれだけは、知っててほしいです。

    認知症とは、心ではなく脳の病です。
    歳は関係なく認知症をもつと、必ず中核症状がもれなくついてきます。
    (※中核症状:記憶障害、見当識障害、実行機能障害、失行、理解力、
    判断力の低下など)

    中核症状により、認知症がある人は、常に不安を抱えています。

    認知症になっても、心はボケることなく生きてます。
    感情は生きていますので、私と同じく嫌な事があると怒ります。
    嬉しいと笑います。

    脳の病気で、常に不安である、心は生きている、
    ここをしっかり覚えていてほしいです。


    この中核症状があるがために、周りの人たちと
    行き違いが生じやすくなります。

    たとえばです。
    家族や親戚の人たちと、おとんの墓参りにいきます。
    その後、皆で楽しく食事をして車で帰宅します。
    日も暮れて夕方です。

    帰えり道、車の中で認知症をもつおかんは、突然怒鳴りました。


    「どうしたら いいんや💢」目を三角にして
    「おまえら何したんや💢」拳をぎゅーとにぎります。

    家族や親戚は「えっ・・・・・?」ですよ。

    今まで楽しく過ごしていたのに、突然の怒りですから驚きます。

    なぜ、おかんは怒りだしたのか?

    1日活動していると、脳が疲れてきます。
    認知症をもつ人は、通常の3倍
    疲れやすいと言われてます。

    そして中核症状の記憶障害や見当識障害などのため、
    「今 ここ」がわからなくなります。

    墓参りや食事をしたこと家族と一緒に過ごしていた短気記憶が消えます。
    常に不安があり、さらに短気記憶がなくなる。

    おかんは突然、自分ひとりが砂漠に放り出され、
    迷子のきつねリスのような気持ちです。


    さっきまで家にいたはずの自分が、いま車の中にいるです。
    急に目の前の景色が変わったら、混乱しませんか?


    周りに、助けを求めようと顔をみまわします。

    目にうつるのは無表情(周りの人たちは疲れて笑っていない)で、
    さらに怖くなります。
    めったに顔を合わせない親戚もいます。

    おかんの思考は、知らない人の中で、自分はひとりぼっち。
    誰も助けてくれない、怖くて怖くて大声をあげます。


    ここで、周りの人たちと行き違うのです。


    おかんは怖くて怖くて仕方がなかったことや、助けてほしいこと
    を言葉で言えないからです。
    (中核症状:失語、思考能力低下)

    一緒にいた人たちは、さきほどまでの親は楽しんでいた記憶があるため、
    怒鳴られたら豹変したと勘違いするんです。


    周りの人は、認知症という色眼鏡で見ているし、
    親が怒鳴るまでの心の動きがわからないからです。

    おかんは、ケンカしたくて怒鳴ったわけではないのです、が。

    病気や心の理解不足から、他者は本人のSOSに驚いたり、指摘したり、
    認知症だから変わるんだと思われてしまうのです。

    親本人は、まったく変わっていないんですけどね。

    人をよく見て欲しいな(´・_・`)

    おしまい。
    最後までお読みいただきありがとうございます。

    いつもありがとうございます。
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    心の理解🌷
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    最終更新日 : 2023-10-21

    人を知る * by マーニ
    まるで外国人や宇宙人の中へ放り出された様な気持ちなのでしょう。
    誰もが体験したことの無い様な ” 異世界 ”
    不安の大きさも、、そうなのでしょうね。

    コチラで知らされなければ、知らないまま暮らしていたのかも知れない私です。
    良い勉強になりました。
    幼友達の症状や、ご近所の認知症3年目に入る奥様、聞けば思い当たるフシもあります。

    人を知ってから行う、当たり前の事に、新しい知識です。有難う御座いました。

    No Subject * by ほんなあほな。
    常にオカンさんと接してオカンさんを見ているしまぽよさんでないと、これは、狼狽えてしまうでしょうね。
    それだけに、側にいて、気持ちを添わせてくれる人の存在がありがたく、大切なんでしょうが、
    任せてるって思ってる親戚縁者は解らんだろうなぁ。。

    Re: マーニ 様へ * by しまぽよ
    マーニ様
    長文読んでいただきありがとうございます。
    認知症をもつ人や高齢者と長年一緒に生活をしていなければ気がつけないことです。
    私も気がつくまでいろいろありましたから。
    妻や夫が認知症になると、それまでの普通の生活の記憶が介護する側にありますから、なかなか客観的に人をみることは難しいと思います。
    若輩者の私に勉強になりましたと言ってくださりありがとうございます。
    まだまだ修行の身です。すべてを理解はできていませんが、暮らしやすくはなりましたね。
    いつもありがとうございます。
    しまぽよより

    Re: ほんなあほな。 様へ * by しまぽよ
    ほな。さんそうですよね。
    いつも一緒にいる息子(主人)でさえ、親に指摘しますから、責任をおわなくていい人は、理解しようとも思わないでしょうね。
    長文読んでいただきありがとうございます。
    嬉しいです。
    しまぽよより

    こんばんは * by ichan
    常日頃から接しているしまぽよさんには
    分かっても、他の人には分からないこと
    ですね。
    大根、間引き、お疲れさまです。
    しっかりと料理に活用、流石です。

    No Subject * by ReikoJanvier
    認知症の症状も段階がありますよね。私も父が亡くなるまで、ほとんど毎日会いに行っていいたので症状の変化を感じました。私は義父母とはずっと一緒に住んでいましたが、実家の父の方はナーシングホームでした。父の誕生日祝いに外出許可を得て、介護タクシーを頼んで、私の家へ連れてきたら、最初は喜んでいたのに、急に怒り出しました。私はその頃まだそれが認知症の症状だとは知らず、お金を使ったうえに怒られ悲しかったです。それでも父は最後まで私のことがわかり、私が会いに行くと手を振ってくれたのが救いでした。
    しまぽよさんは毎日お義母様のお世話疎してみえ本当にお疲れ様です。

    Re: ichan 様へ * by しまぽよ
    ichan様
    おっしゃるとおり日頃から接していると、理解しやすくなります。
    しかし、親本人を受け入れて相手のこと知りたいと思わなければ、
    日頃から接していてもいまだに理解しない身内もいます。
    まびき大根好きなので手間を感じませんね。
    コメントありがとうございます。
    しまぽよより

    Re: ReikoJanvier 様へ * by しまぽよ
    Reiko様
    おっしゃるとおり、認知症はゆっくり進行していき段階がありますね。
    症状により悲しい経験をされたのですね。
    喜んでもらえると思っていたことが、怒られるなんて・・・。悲しすぎます。
    この症状があるがためにお互い辛い思いをしてしまうんですよね。
    理解しても心で引っかかることもあります。
    認知症の介護は、大勢の人の助けが必要だと思います。
    Reiko様の心が癒えますように願っております。
    あたたかいお言葉ありがとうございます。
    しまぽよより

    No Subject * by なっつばー
    人を見る。
    当たり前なことのようですが、これがなかなか難しいのですよね。
    ついつい目立つ症状に振り回されてしまいます。
    いつか行く道と思って接してもらいたいものです。
    その場にしまぽよさんがいらしてくれて良かったです。

    Re: なっつばー 様へ * by しまぽよ
    なっつさんのおっしゃるとおり、人をみることは難しいです。
    認知症の症状は、個性が強すぎて一般の方はたいがい驚きます。
    私も初めそうでした。
    だんだんと症状に慣れてきますし、一緒に暮らしていくのですから
    相手をよく知ろうと意識するとその人がみえてきます。
    みなさん認知症という色眼鏡を外してくれると
    親は助かるんですけどね。(笑)
    なっつさんいつもコメントありがとうございます。
    しまぽよより

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    人を知る

    まるで外国人や宇宙人の中へ放り出された様な気持ちなのでしょう。
    誰もが体験したことの無い様な ” 異世界 ”
    不安の大きさも、、そうなのでしょうね。

    コチラで知らされなければ、知らないまま暮らしていたのかも知れない私です。
    良い勉強になりました。
    幼友達の症状や、ご近所の認知症3年目に入る奥様、聞けば思い当たるフシもあります。

    人を知ってから行う、当たり前の事に、新しい知識です。有難う御座いました。
    2023-10-21-09:41 マーニ [ 返信 * 編集 ]

    No Subject

    常にオカンさんと接してオカンさんを見ているしまぽよさんでないと、これは、狼狽えてしまうでしょうね。
    それだけに、側にいて、気持ちを添わせてくれる人の存在がありがたく、大切なんでしょうが、
    任せてるって思ってる親戚縁者は解らんだろうなぁ。。
    2023-10-21-15:47ほんなあほな。 [ 返信 * 編集 ]

    しまぽよ Re: マーニ 様へ

    マーニ様
    長文読んでいただきありがとうございます。
    認知症をもつ人や高齢者と長年一緒に生活をしていなければ気がつけないことです。
    私も気がつくまでいろいろありましたから。
    妻や夫が認知症になると、それまでの普通の生活の記憶が介護する側にありますから、なかなか客観的に人をみることは難しいと思います。
    若輩者の私に勉強になりましたと言ってくださりありがとうございます。
    まだまだ修行の身です。すべてを理解はできていませんが、暮らしやすくはなりましたね。
    いつもありがとうございます。
    しまぽよより
    2023-10-21-18:23 しまぽよ [ 返信 * 編集 ]

    しまぽよ Re: ほんなあほな。 様へ

    ほな。さんそうですよね。
    いつも一緒にいる息子(主人)でさえ、親に指摘しますから、責任をおわなくていい人は、理解しようとも思わないでしょうね。
    長文読んでいただきありがとうございます。
    嬉しいです。
    しまぽよより
    2023-10-21-18:27 しまぽよ [ 返信 * 編集 ]

    こんばんは

    常日頃から接しているしまぽよさんには
    分かっても、他の人には分からないこと
    ですね。
    大根、間引き、お疲れさまです。
    しっかりと料理に活用、流石です。
    2023-10-21-20:42ichan [ 返信 * 編集 ]

    No Subject

    認知症の症状も段階がありますよね。私も父が亡くなるまで、ほとんど毎日会いに行っていいたので症状の変化を感じました。私は義父母とはずっと一緒に住んでいましたが、実家の父の方はナーシングホームでした。父の誕生日祝いに外出許可を得て、介護タクシーを頼んで、私の家へ連れてきたら、最初は喜んでいたのに、急に怒り出しました。私はその頃まだそれが認知症の症状だとは知らず、お金を使ったうえに怒られ悲しかったです。それでも父は最後まで私のことがわかり、私が会いに行くと手を振ってくれたのが救いでした。
    しまぽよさんは毎日お義母様のお世話疎してみえ本当にお疲れ様です。
    2023-10-21-21:13ReikoJanvier [ 返信 * 編集 ]

    しまぽよ Re: ichan 様へ

    ichan様
    おっしゃるとおり日頃から接していると、理解しやすくなります。
    しかし、親本人を受け入れて相手のこと知りたいと思わなければ、
    日頃から接していてもいまだに理解しない身内もいます。
    まびき大根好きなので手間を感じませんね。
    コメントありがとうございます。
    しまぽよより
    2023-10-22-05:42 しまぽよ [ 返信 * 編集 ]

    しまぽよ Re: ReikoJanvier 様へ

    Reiko様
    おっしゃるとおり、認知症はゆっくり進行していき段階がありますね。
    症状により悲しい経験をされたのですね。
    喜んでもらえると思っていたことが、怒られるなんて・・・。悲しすぎます。
    この症状があるがためにお互い辛い思いをしてしまうんですよね。
    理解しても心で引っかかることもあります。
    認知症の介護は、大勢の人の助けが必要だと思います。
    Reiko様の心が癒えますように願っております。
    あたたかいお言葉ありがとうございます。
    しまぽよより
    2023-10-22-05:59 しまぽよ [ 返信 * 編集 ]

    No Subject

    人を見る。
    当たり前なことのようですが、これがなかなか難しいのですよね。
    ついつい目立つ症状に振り回されてしまいます。
    いつか行く道と思って接してもらいたいものです。
    その場にしまぽよさんがいらしてくれて良かったです。
    2023-10-23-01:11なっつばー [ 返信 * 編集 ]

    しまぽよ Re: なっつばー 様へ

    なっつさんのおっしゃるとおり、人をみることは難しいです。
    認知症の症状は、個性が強すぎて一般の方はたいがい驚きます。
    私も初めそうでした。
    だんだんと症状に慣れてきますし、一緒に暮らしていくのですから
    相手をよく知ろうと意識するとその人がみえてきます。
    みなさん認知症という色眼鏡を外してくれると
    親は助かるんですけどね。(笑)
    なっつさんいつもコメントありがとうございます。
    しまぽよより
    2023-10-23-05:41 しまぽよ [ 返信 * 編集 ]