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    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

    Top Page › 認知症 対応 › 症状に囚われない
    2023-08-21 (Mon) 04:21

    症状に囚われない


    太陽さん

    来年まで暑いままですか?

    ー 嫁の私 ー

    お立ち寄りありがとうございます。

    アルツハイマー型認知症義理の親(妖怪後3)
    ふしぎな生活を共にする嫁の私です。

    気がついたことを書いています。
    これは、症状です。

    チャーババさんとチョロ

    三歩歩けば忘れる。
    これは、症状です。

    認知症は、進行します。

    脳の障害により持続的に機能が低下し、
    今までできていた日常生活や
    社会生活で支障がみられます。

    認知症の進行のスピードや程度は個人差があり、
    認知症のタイプもいろいろあります。

    たとえば、レビー小体型認知症は、初期の段階では
    もの忘れはみられません。
    ですが幻視が現れます。

    軍服をきたおじさんが立っていたり、
    いないはずの子供がたくさんいたり、
    本人にしか見えません。
    これも症状です。

    義理の母おかんは、やや重度の
    アルツハイマー型認知症です。

    息子(主人)の名前を間違えたり、座っている
    私や猫を叩くこともあります。
    (猫はおかんに近寄らなくなりました)

    悲しいですが、これはすべて症状なんです。
    本人の嫌がらせではありません。

    ですが、問題扱いされるのは「症状」ではなく、
    行動している「人」を悪いと、おもっちゃうんですね。

    私は「叩くのやめてね」と注意します。
    感情はボケていませんので、
    注意されるとおかんは怒ります。
    (なぜ、怒られなければいけないのか?と)

    事実は叩いてるけど、本人の中では叩いてないのです。
    叩いた記憶がないから。

    症状に囚われていると、悪い気持ちを引きずるんです。
    そうなると、叩いた、叩いてないの水掛け論になります。

    争うって、ひどく疲れるんですよ。


    「症状により本人も困っているのだから、
    親本人を悪者扱いするのではなく、
    症状に対する手立てを考えないといけない」

    と医師から言われたことを覚えています。

    認知症の症状に囚われないで、本人の困りごとを
    助けようとする姿勢が大切です。

    症状に囚われたままだと、悪循環が何年も続きます。

    おしまい。

    最後までお読みいただきありがとうございます。


    いつもご協力ありがとうございます。
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    心が疲れる前に甘いものを。
    甘い物2


    それは症状です🌷
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    [Tag] * 認知症 * アルツハイマー * 義理の親 * 症状 * おかん * 対応

    最終更新日 : 2023-08-21

    「ソレは症状です」 * by マーニ
    良い言葉です。
    覚悟が決まった後の言葉の様に思えます。

    カミさんの実家に義母の介護で毎週通っていました。私は運転手と力仕事の受け持ちでした。
    母親をベッドから起こして、足の屈伸運動などをして、友人の経営するマッサージまで連れて出かけます。途中の景色や綺麗な花を見つければ停車して、僅かの散歩、脇を抱えて歩きました。マッサージの先生と4人で会話しながらの時間が義母には余程気に入って貰えて(先生は若いイケメン)帰り道には昼食も済ませて帰るコースを繰り返して8年ほどで義母は逝きました。

    話す言葉がオカシイ、歩き始めの1歩が遅い、
    昔の話を繰り返す、人の名前や新しい記憶がすぐに消えて不思議そうに「どなた?」と聞きます。みんな ” 症状 ” だったのですね。

    そんな話、同居していた義弟に聞かせてやりたかったです。夫婦は忙しくて、食事を用意するだけでも大変だと、いつも嘆いたいました。

    最後の夜の病室のベッドに腰かけて、
    握った手に「今日はありがとう」の言葉を貰いました。血も繋がらない私が義母の最後の言葉を聞きました。
    その後、同居していた義弟の家には毎月ぐらいの訪問をして当時の頑張りを労っています。
    今は義弟も退職して嫁の母親の家を訪問しています。先日、「あの頃は有難う」と、遅ればせながらのお礼を頂きました。

    「ソレは症状です」の言葉、来月出かけた時に伝えて置こうと思います。

    No Subject * by ほんなあほな。
    うわぁ・・・
    事実は叩いてるけど、叩いた記憶が無いから、
    本人の中では叩いてない。
    何て理不尽な病気なんだろ。
    受け取り側が、しまぽよさんの様に理解と覚悟が必要なんですね。
    これはせめて、甘いもんで、覚悟のエネルギーをチャージしなくちゃ♪

    Re: マーニ 様へ * by しまぽよ
    マーニ様
    介護大変でしたね。
    ほんとうにお疲れ様でした。
    義理のお母様幸せだったと思います。
    マーニ様をはじめ奥様、マッサージの先生が、
    お母様をありのまま受け入れてくださったので
    心から楽しい時間を味わえたのだと思います。
    認知症がある方は、言葉では上手く伝えられませんが、
    感情はそのままなので感じ取ることができたのだと思います。
    義理の弟様も退職して心に余裕ができたのだと思います。
    「ありがとう」のひと言で報われることありますね。
    素敵なお話をありがとうございます。
    励みになります。
    しまぽよより

    Re: ほんなあほな。 様へ * by しまぽよ
    ほな。さんおっしゃるとおり、理不尽な病気ですね。
    本人が一番辛いと思います。
    わかりたくても、記憶に残らないのだから。
    介護する側が理解していないと、自分が知らない間に
    周りから嫌われてしまうのです。
    怖いですね。
    覚悟というか、相手をまるごと受け入れられるか、ですかね?
    いつもありがとうございます。

    しまぽよより



    こんばんは * by ichan
    認知症の種類と原因は複数あるようですが、
    症状に応じた対応が必要な点は同じです。
    中々、対応を極めるのは困難ですが、しまぽよ
    さんは、流石です。

    No Subject * by なっつばー
    咄嗟のことに対応するのには、訓練が欠かせませんね。
    それは日常の中で培われていくのでしょうか。
    症状も対処も人それぞれですから、手立てを考えるって本当に大変だと思います。
    例えば気持ちの中だけでも受け入れられるようになるのも相当大変・・・。
    しまぽよさんを尊敬します。
    もう親を見ることはできないけれど、娘たちのためにも私が旦那さんを看なくっちゃね~。
    う~~ん、気持ちが付いて行けるかな?(^▽^;)

    Re: ichan 様へ * by -
    ichan様
    対応うんぬんより、まず親を尊敬できるか、
    感謝できるかではないでしょうか?
    と私は思うのです。
    相手を尊敬していたら、ぞんざいな言葉は
    出てこないでしょう。
    と思うのでした。

    対応は失敗の失敗で学びました。(笑)
    流石ですと言ってくださりありがとうございます。
    しまぽよより

    Re: なっつばー 様へ * by -
    なっつさん、尊敬しますともったいないお言葉を
    かけてくださりありがとうございます。
    対応は失敗の失敗から学びました。
    家族がこわれる寸前でしたが、お陰で立ち直れました。
    身内は甘えが出やすいので、大変ですよね。
    いつもありがとうございます。
    しまぽよより

    No Subject * by ぽっちゃり婆
    そうなのですよね。
    いろいろ症状は違っても、(困った行動も、)その症状がさせることなのですよね。
    私の知っている人でも、(何があったのか?)フライパンを振り回して、追いかけてきた人がいました。
    車に乗っていて、急に「下りる」と騒いだ人もいました。
    これ等は危険でした。
    又、「家政婦さん、もういいですから帰って結構ですよ。」とご主人に言われた奥さんもいました。
    ガックリしたそうです。
    どの症状もみな、自分の意識でやっているわけではないのに。。。

    Re: ぽっちゃり婆 様へ * by しまぽよ
    ぽっちゃりさんのおっしゃるとおり、認知症の種類やその人の性格、
    生活暦などで症状のでかたは違います。
    症状なんですが、症状が出るきっかけには、理由があります。

    例えば、フライパンを振り回して追いかけてくる人、
    相手にバカにされたと勘違いしたのかもしれません。
    自尊心が傷つくと人は怒ります。
    理性がそがれている分、ささいなことで大げさなくらい激怒します。

    誠意の態度や「それは間違っています」と頭ごなしに否定すると、
    相手が奥さんだろうと、優しくない奥さんは、自分の妻では無い、
    家政婦に違いないと勘違いしてしまうのです。

    介護する側がどれだけ病気を理解しているかで、
    介護側の負担は違ってきます。

    切ない病気でもあるんです。

    ぽっちゃりさんいつもありがとうございます。
    しまぽよより

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    「ソレは症状です」

    良い言葉です。
    覚悟が決まった後の言葉の様に思えます。

    カミさんの実家に義母の介護で毎週通っていました。私は運転手と力仕事の受け持ちでした。
    母親をベッドから起こして、足の屈伸運動などをして、友人の経営するマッサージまで連れて出かけます。途中の景色や綺麗な花を見つければ停車して、僅かの散歩、脇を抱えて歩きました。マッサージの先生と4人で会話しながらの時間が義母には余程気に入って貰えて(先生は若いイケメン)帰り道には昼食も済ませて帰るコースを繰り返して8年ほどで義母は逝きました。

    話す言葉がオカシイ、歩き始めの1歩が遅い、
    昔の話を繰り返す、人の名前や新しい記憶がすぐに消えて不思議そうに「どなた?」と聞きます。みんな ” 症状 ” だったのですね。

    そんな話、同居していた義弟に聞かせてやりたかったです。夫婦は忙しくて、食事を用意するだけでも大変だと、いつも嘆いたいました。

    最後の夜の病室のベッドに腰かけて、
    握った手に「今日はありがとう」の言葉を貰いました。血も繋がらない私が義母の最後の言葉を聞きました。
    その後、同居していた義弟の家には毎月ぐらいの訪問をして当時の頑張りを労っています。
    今は義弟も退職して嫁の母親の家を訪問しています。先日、「あの頃は有難う」と、遅ればせながらのお礼を頂きました。

    「ソレは症状です」の言葉、来月出かけた時に伝えて置こうと思います。
    2023-08-21-08:12 マーニ [ 返信 * 編集 ]

    No Subject

    うわぁ・・・
    事実は叩いてるけど、叩いた記憶が無いから、
    本人の中では叩いてない。
    何て理不尽な病気なんだろ。
    受け取り側が、しまぽよさんの様に理解と覚悟が必要なんですね。
    これはせめて、甘いもんで、覚悟のエネルギーをチャージしなくちゃ♪
    2023-08-21-15:53ほんなあほな。 [ 返信 * 編集 ]

    しまぽよ Re: マーニ 様へ

    マーニ様
    介護大変でしたね。
    ほんとうにお疲れ様でした。
    義理のお母様幸せだったと思います。
    マーニ様をはじめ奥様、マッサージの先生が、
    お母様をありのまま受け入れてくださったので
    心から楽しい時間を味わえたのだと思います。
    認知症がある方は、言葉では上手く伝えられませんが、
    感情はそのままなので感じ取ることができたのだと思います。
    義理の弟様も退職して心に余裕ができたのだと思います。
    「ありがとう」のひと言で報われることありますね。
    素敵なお話をありがとうございます。
    励みになります。
    しまぽよより
    2023-08-21-17:30 しまぽよ [ 返信 * 編集 ]

    しまぽよ Re: ほんなあほな。 様へ

    ほな。さんおっしゃるとおり、理不尽な病気ですね。
    本人が一番辛いと思います。
    わかりたくても、記憶に残らないのだから。
    介護する側が理解していないと、自分が知らない間に
    周りから嫌われてしまうのです。
    怖いですね。
    覚悟というか、相手をまるごと受け入れられるか、ですかね?
    いつもありがとうございます。

    しまぽよより


    2023-08-21-17:39 しまぽよ [ 返信 * 編集 ]

    こんばんは

    認知症の種類と原因は複数あるようですが、
    症状に応じた対応が必要な点は同じです。
    中々、対応を極めるのは困難ですが、しまぽよ
    さんは、流石です。
    2023-08-21-21:05ichan [ 返信 * 編集 ]

    No Subject

    咄嗟のことに対応するのには、訓練が欠かせませんね。
    それは日常の中で培われていくのでしょうか。
    症状も対処も人それぞれですから、手立てを考えるって本当に大変だと思います。
    例えば気持ちの中だけでも受け入れられるようになるのも相当大変・・・。
    しまぽよさんを尊敬します。
    もう親を見ることはできないけれど、娘たちのためにも私が旦那さんを看なくっちゃね~。
    う~~ん、気持ちが付いて行けるかな?(^▽^;)
    2023-08-21-23:50なっつばー [ 返信 * 編集 ]

    しまぽよ Re: ichan 様へ

    ichan様
    対応うんぬんより、まず親を尊敬できるか、
    感謝できるかではないでしょうか?
    と私は思うのです。
    相手を尊敬していたら、ぞんざいな言葉は
    出てこないでしょう。
    と思うのでした。

    対応は失敗の失敗で学びました。(笑)
    流石ですと言ってくださりありがとうございます。
    しまぽよより
    2023-08-22-04:50  [ 返信 * 編集 ]

    しまぽよ Re: なっつばー 様へ

    なっつさん、尊敬しますともったいないお言葉を
    かけてくださりありがとうございます。
    対応は失敗の失敗から学びました。
    家族がこわれる寸前でしたが、お陰で立ち直れました。
    身内は甘えが出やすいので、大変ですよね。
    いつもありがとうございます。
    しまぽよより
    2023-08-22-04:57  [ 返信 * 編集 ]

    No Subject

    そうなのですよね。
    いろいろ症状は違っても、(困った行動も、)その症状がさせることなのですよね。
    私の知っている人でも、(何があったのか?)フライパンを振り回して、追いかけてきた人がいました。
    車に乗っていて、急に「下りる」と騒いだ人もいました。
    これ等は危険でした。
    又、「家政婦さん、もういいですから帰って結構ですよ。」とご主人に言われた奥さんもいました。
    ガックリしたそうです。
    どの症状もみな、自分の意識でやっているわけではないのに。。。
    2023-08-22-23:23 ぽっちゃり婆 [ 返信 * 編集 ]

    しまぽよ Re: ぽっちゃり婆 様へ

    ぽっちゃりさんのおっしゃるとおり、認知症の種類やその人の性格、
    生活暦などで症状のでかたは違います。
    症状なんですが、症状が出るきっかけには、理由があります。

    例えば、フライパンを振り回して追いかけてくる人、
    相手にバカにされたと勘違いしたのかもしれません。
    自尊心が傷つくと人は怒ります。
    理性がそがれている分、ささいなことで大げさなくらい激怒します。

    誠意の態度や「それは間違っています」と頭ごなしに否定すると、
    相手が奥さんだろうと、優しくない奥さんは、自分の妻では無い、
    家政婦に違いないと勘違いしてしまうのです。

    介護する側がどれだけ病気を理解しているかで、
    介護側の負担は違ってきます。

    切ない病気でもあるんです。

    ぽっちゃりさんいつもありがとうございます。
    しまぽよより
    2023-08-23-05:12 しまぽよ [ 返信 * 編集 ]