どんな状況であろうとも
願いはひとつ
あなたの腕の中で眠りたい
ー 愛猫より ー
お立ち寄りありがとうございます。
あなたの大切な家族の声を聴いていますか?
どうぞ、心穏やかに本人の望みを叶えて欲しいです。
アルツハイマー型認知症義理の親(妖怪後3)
ふしぎな生活を共にする嫁の私です。
気がついたことを書いています。
自分が忘れないように。

あなたの大切な家族は、自分を安心させるために存在している
わけではないと知ることです。
私は幼い頃、親はいつまでも元気でいると思っていました。
大人になっても、自分を支え続けてくれると。(笑)
今ならわかります。
生きるとは、すなわち歳をとるということです。
若い頃とは違い、様々なものを失ってゆきます。
足腰が弱くなりヨタヨタ歩いてたり、
食事でむせてばかりいると、家族は心配ごとがふえます。
ひとりで外に出かけるとケガをするのでは?
喉をつまらせるのでは?
自分の不安を解消するために、ドアにカギをかけたり、
食べたい物を制限したり、親のやりたいことを
どんどん奪ってしまうのです。
まだできる自由を、家族の不安や心配ごとの理由に
奪ってはいけないのです。
老いた親は、家族を安心させるために生きているわけではありません。
親には親の人生があり、意思があります。
お互いの理想や期待を押しつけては、どちらも
無用な不満をかかえることになります。
早々に介護は成り立たなくなるでしょう。
お互いに求め過ぎず、ありのままを受け入れる努力をしてほしいです。
おしまい。
最後までお読みいただきありがとうございます。

いつもありがとうございます。
(ランキングに参加してます。)
いのちの選択にせまられたとき。

自分の思いとは、違う選択をしなければならないときがあります。
口から食べられないということは、体がもう受けとれないということ。
わたしは、最終段階にはいった実の母の治療を一切やめました。
母本人は、自然死をと。
胃瘻(いろう)をすれば、もう少しだけ生きられたかもしれません。
胃瘻をすることで、母にとって楽しい日々を過ごせるかはわかりません。
いい娘ではありませんでしたが、自分の思いを捨てました。
医療器具や点滴につながれることがなくなった母は、
太陽のように笑っていました。
今も私の中に住んでいます。
これが良いのか、悪いのかわかりません。
ただ、本人の思いや苦しみに耳を傾けることを
忘れないでいたいです。
お読みいただきありがとうございます。
あなたとあなたのご家族のお幸せを
遠くの空よりお祈り申し上げます。
しまぽよより
尊重するは重い🌷
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最終更新日 : 2023-06-16
No Subject * by ほんなあほな。
私も、親はいつまでも元気でいると思っていました。でも、ある日、親と子の立場が逆転し、
子供側が頼られて励ます側になっている・・って痛感しましたよ。
でも、私の場合、大変な介護の経験が無かったので、見方を変えれば頼られるのも、親孝行。それだけ成長したのかな?と、自画自賛しつつ頑張りましたがw
ただ、最終段階でも、病院で見送った事は、どうしようもないとはいえ申し訳なかったと今も思います。
子供側が頼られて励ます側になっている・・って痛感しましたよ。
でも、私の場合、大変な介護の経験が無かったので、見方を変えれば頼られるのも、親孝行。それだけ成長したのかな?と、自画自賛しつつ頑張りましたがw
ただ、最終段階でも、病院で見送った事は、どうしようもないとはいえ申し訳なかったと今も思います。
Re: 園長 様へ * by -
園長さん重たい話しにコメントいただきありがとうございます。
おっしゃるとおり、周りの人も医療関係の人福祉関係の人
いろいろ提案されます。
提案は参考として聴きますが、最終的には自分で判断します。
何を判断しても、行動を起こしても必ずと言っていいほど
チャチャは入るし、自分自身どっちに転んでも後悔もします。(笑)
実の母が亡くなった時、落ち込みすぎて私は幽霊になってました。
人生会議は、だいじですね。
おっしゃるとおり、家族が迷わないためのも。
私も意思表明書壁に貼ってあります。
ほんと、持ち歩かなければいけませんね(笑)
園長さんお互いに元気でいましょう。
いつもありがとうございます。
しまぽよより
おっしゃるとおり、周りの人も医療関係の人福祉関係の人
いろいろ提案されます。
提案は参考として聴きますが、最終的には自分で判断します。
何を判断しても、行動を起こしても必ずと言っていいほど
チャチャは入るし、自分自身どっちに転んでも後悔もします。(笑)
実の母が亡くなった時、落ち込みすぎて私は幽霊になってました。
人生会議は、だいじですね。
おっしゃるとおり、家族が迷わないためのも。
私も意思表明書壁に貼ってあります。
ほんと、持ち歩かなければいけませんね(笑)
園長さんお互いに元気でいましょう。
いつもありがとうございます。
しまぽよより
Re: ほんなあほな。 様へ * by -
ほな。さんおっしゃるとおり、介護は親孝行ですね。
私は入院させた方が良かったと後悔しました。
今はどっちに転んでも、人は「あのときああすれば・・・」と
後悔するもんなんだと思います。
ほな。さんの親も娘がいてくれて心強かったと思います。
重い話しにお付き合いしてくださりありがとうございます。
しまぽよより
私は入院させた方が良かったと後悔しました。
今はどっちに転んでも、人は「あのときああすれば・・・」と
後悔するもんなんだと思います。
ほな。さんの親も娘がいてくれて心強かったと思います。
重い話しにお付き合いしてくださりありがとうございます。
しまぽよより
No Subject * by -
同じように考えています。。これは介護だけでなく、人の生き方そのものに大切な考え方だと思っています。人の評価を気にせず(必要でもありますが・・禅問答見たいですね(^-^;))、個を大切に生きるのは難しいですが、心がけるということが大事と思っています。
Re: - 様へ * by -
あなた様のおっしゃるとおり、私も人の生き方そのものだと思います。
評価を気にして悲しむと自分を失いますし、
喜ぶと人を傷つけます。
人は感情の生き物ですからなかなかむずかしいです。
けれど、その都度意識していきたいです。
ご訪問+コメントありがとうございます。
お名前を教えていただけると嬉しいです。
しまぽよより
評価を気にして悲しむと自分を失いますし、
喜ぶと人を傷つけます。
人は感情の生き物ですからなかなかむずかしいです。
けれど、その都度意識していきたいです。
ご訪問+コメントありがとうございます。
お名前を教えていただけると嬉しいです。
しまぽよより
No Subject * by ぽっちゃり婆
いつも、親御さんの立場を考えていらっしゃる、しまぽよさんて素晴らしいと思います。
介護をする人って、みな自分の考えを押し付けているのに他ならないのですよね。
患者さんをスパゲッテイ状態にしてまで、胃瘻してまで、それが良いことだと思ってしまう。。。
もう1歩、患者さんの立場に立ち入って、物事考えて欲しいものですね。
介護をする人って、みな自分の考えを押し付けているのに他ならないのですよね。
患者さんをスパゲッテイ状態にしてまで、胃瘻してまで、それが良いことだと思ってしまう。。。
もう1歩、患者さんの立場に立ち入って、物事考えて欲しいものですね。
管理人のみ閲覧できます * by -
Re: ぽっちゃり婆 様へ * by -
ぽっちゃりさん、素晴らしいだなんて、もったいない
お言葉ありがとうございます。
私はいつも迷ってます。悩みながらお互いにゆずりあえるところを
探した結果なだけなんです。
胃瘻も、心の奥底では愛が隠れていると思います。
いつもお気づきをありがとうございます。
勉強になります。
しまぽよより
お言葉ありがとうございます。
私はいつも迷ってます。悩みながらお互いにゆずりあえるところを
探した結果なだけなんです。
胃瘻も、心の奥底では愛が隠れていると思います。
いつもお気づきをありがとうございます。
勉強になります。
しまぽよより
Re: - 様へ * by -
鍵コメさまへ
愛をありがとうございます。
おっしゃるとおり、命あるものには、
必ず終わりがあります。
最後の最後に自分の思いだけで何か手をくわえては、
本人を汚すように感じます。
辛くても本人の頑張りを応援するつもりで見守りました。
うまく言えませんが、何をするわけでもなく、
静かにじっとそばにいるということがもつ力の
偉大さを母から教わりました。
人もわんにゃんも同じ家族です。
これからも迷うことがありますが、見守っていこうと思います。
大切なことを教えていただきありがとうございます。
しまぽよより
愛をありがとうございます。
おっしゃるとおり、命あるものには、
必ず終わりがあります。
最後の最後に自分の思いだけで何か手をくわえては、
本人を汚すように感じます。
辛くても本人の頑張りを応援するつもりで見守りました。
うまく言えませんが、何をするわけでもなく、
静かにじっとそばにいるということがもつ力の
偉大さを母から教わりました。
人もわんにゃんも同じ家族です。
これからも迷うことがありますが、見守っていこうと思います。
大切なことを教えていただきありがとうございます。
しまぽよより
Re: しまぽよ 様へ * by 山家の桜
申し訳ありません。名前がはいってなかったようですね。山家の桜からです。そそっかしいのは治りませんね

Re: 山家の桜 様へ * by -
お名前教えていただきありがとうございます。
私もそそっかしいですよ。お互い様ですね。
山家の桜さま、いつも素敵なお話をありがとうございます。
しまぽよより
私もそそっかしいですよ。お互い様ですね。
山家の桜さま、いつも素敵なお話をありがとうございます。
しまぽよより
本当にそうですね。
周りから「親に怪我をさせて」とか
余計なことを言われるから難しいけど
自由を奪うことは生きる気力を奪うことですもんね。
終末期の医療についても
しまぽよさんのお母様、
意志を尊重してもらえてお幸せだったと思います。
でも決断するほうは
病院からいろいろ提案されたりして迷いますよね、
何もしないのは薄情ではないかと。
だから私は自分のために
終末期の医療・ケアについての意志表明書を
いつもバッグに入れて持ち歩いてます。
いざという時、
家族が病院の承諾書を書くのに
迷わなくて済むように(*^_^*)v