遠くの身内より、近くのプロ
ー 嫁の私 ー
お立ち寄りありがとうございます。
アルツハイマー型認知症義理の親(妖怪後3)
ふしぎな生活を共にする嫁の私です。
歳を重ねると、何事もめんどくさいのでしょうね。
老いた親は、「着がえさせて」と。w
そういう時は、私が着がえを手伝います。
老いた親の着がえは、なれるまで失敗の連続です。
お年寄りの着がえは、難しいです。
自分が着がえをするときは、かぶったり、
袖を通したりササッとできます。
親に、服を着せるときは、頭をつかうんですよ。
子供のように、身体が柔らかいわけではありません。
袖をひとつ通すのも、ない頭を働かせます。
例えば、おかんは、右手が思うように上がらないんですね。
だから、良い方の左手から袖を通すと、右手が袖までとどかなくなります。
おかんの身体の動ける範囲を、考えながら着がえをしないと
二度手間になります。(*`・з・´)チッ
着がえを、スムーズに行うためには、声をかけも必要です。
おかんは、着がえの動作がわからないから、
ひとつひとつの動作に声をかけます。
(」゚ロ゚)」テヲイレロ(」゚ロ゚)」アシアゲテ(」゚ロ゚)」アタマダセ
だけど、おかんに「着がえるよ~」って言っても、耳が遠くて
「なんで鍛えるねん?」と聞き違える。
服をみせたり、ジェスチャーしたり、
伝わるまで時間もかかります。
おかんの承諾を得ないまま、着がえを始めちゃうと、ふてくされて
着がえどころではありません。(T_T)ユウズウハキカネ
それに肌が弱いから、あわてて行うと、私の爪があたって、
皮膚がめくれちゃいます。
老いた親の着がえは、心と頭をふんだんにつかってるんです。
介助って、簡単そうで疲労感ハンパない。w
けれど、老いた親には、かならず支える人が必要なんだと思います。
おしまい。
最後までお読みいただきありがとうございます。

いつもありがとうございます。
おでんが最高にうまい季節ヾ(o´∀`o)ノ

おでんは、車麩が不可欠。
介助は配慮が不可欠🌷
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最終更新日 : 2022-12-22
Re: ほんなあほな。 様へ * by -
ほな。さんコメントありがとうございます。
ほんとに、介護のプロ技凄いですよね。
いつも見習っております。
おとんもそうだったけど、おかんとのやり取りも
なぜか漫才になりますねw
介護の楽しいところでもあります。
いつもありがとうございます。
ベーコンいいダシがでますよ。
しまぽよより
ほんとに、介護のプロ技凄いですよね。
いつも見習っております。
おとんもそうだったけど、おかんとのやり取りも
なぜか漫才になりますねw
介護の楽しいところでもあります。
いつもありがとうございます。
ベーコンいいダシがでますよ。
しまぽよより
私は、オカンが入院中、その技に感動しましたもん。
しまぽよさんは、経験を積み重ねて、オカンさんとのオンリーワンな技を見つけてらっしゃるんですもん、さすがさすがです。
ふふ、「着がえるよ~」の返しが、「なんで鍛えるねん?」ってww漫才ですやんw
おでんにベーコン!!
これはアリかも~^^