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    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

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    2022-12-07 (Wed) 04:21

    認知症の理想的な対応


    問題だからとすぐに薬で
    解決しようとしないでね。

    ー 嫁の私 ー
    お立ち寄りありがとうございます。
    アルツハイマー型認知症義理の親(妖怪後3)
    ふしぎな生活を共にする嫁の私です。

    あくまでも、理想の対応を書いてます。
    在宅介護は、経済的、身体的、精神的にも
    ギリギリでやっていることが多いです。
    無理してはすぐに疲弊してしまいます。
    余裕があれば、こういう対応ができるといいなぁ~
    くらいで読んでいただけると幸いです。
    箇条書きしています。

    秋の公園かわ

    <理想的な対応>

    基本は、子供扱いしないこと。症状ばかりに目を向けない。
    弱さを認め、生活を支える。

    ・介護される側に、ペースを合わせる。
    ・自分の正しいを、無理に押しつけない。
    ・本人に関わることは、本人に聞く。介護する者が勝手に決めない。
    ・できないことを責めたり、非難したりしない。
    ・上から目線で、指示や命令をしない。
    ・危険がなければ、みて見ぬふりをする。
    ・介護される側を、否定するようなことは言わない。
    ・介護される側が、失敗しても怒らない。努力してくれたことを褒める。
    ・なにもわからないと、無神経な態度をとらない。
    ・何度も同じことを聞かれても、毎回きちんと答える。
    ・意味がわからなくても、ゆっくり話を聞く。
    ・聞こえるように、こちらの声の大きさ、話すスピードに配慮する。
    ・介護される側から「安心できる人」と思われるよう努力する。
    ・介護される側のプライド(尊厳)を守る。
    ・一日3回以上は、感謝を言葉にして伝える。
    ・なんとか、一緒に笑い合える時間をつくる。

    たくさん理想を書きましたが、これができれば苦労はしませんね。(゚∀゚)アハハ
    私が、できることと言えば、親に、主導権があると思わせておいてます。
    お陰で親のプライドは、守られているようですよ。

    それと、感謝を言葉にすると笑い合うこと。
    笑顔は、介助をスムーズにしてくれますね。

    知識は必要ですが、家族としていつも通りにふるまえば
    なんとかなるなぁ~と感じます。
    完璧な介護などないのですから、無理に~せねばとは思いません。
    自分の人生もあるのだし、気楽に行きたいもんですね。

    おしまい。
    最後までお読みいただきありがとうございます。

    いつもありがとうございます。🌷


    めざせ、お気楽介護🌷
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    最終更新日 : 2022-12-07

    No Subject * by ほんなあほな。
    私は、もう、介護すべき親も、義オカン以外はいなくなってしまったんですが、
    この箇条書き、介護以外、対オットに置き換えても頷ける処が多々あるかと(;^_^A
    「感謝を言葉にすること笑い合うこと。」まずは、コレですね^^v

    No Subject * by なっつばー
    自然体で一歩引いて見ることも必要かもしれませんね。
    一生懸命過ぎると、お互いに疲弊してしまいそうです。
    でも、毎日一緒に居ると、なかなか難しかったりすることも。
    しまぽよさんの仰るように、家族として無理せず自然にふるまうことが大事なんですね。

    Re: ほんなあほな。 様へ * by -
    ほな。さんのおっしゃるとおり、この箇条書きは
    人間関係にも言えることだと思います。
    いくら親しい人でも、感謝を言葉にして伝えるのと、
    伝えないでは信頼関係の差はぜんぜん違うと思うのです。
    私は、悪いところに、目がいきがちだから、
    良い所を意識して感謝しています。
    伝えると、お互いに心持ちがいいと感じます。
    お忙しい中、いつもありがとうございます。
    励みになります。
    しまぽよより

    Re: なっつばー 様へ * by -
    なっつさんコメントありがとうございます。
    介護の本やお医者さんなどから、認知症の親に
    否定するのは良くないですと耳が痛くなるくらい言われます。
    怒らないように、否定しないように気をつけて接していると、
    肩はこるし、家族じゃない感じがします。
    病気だからより、家族として普通にケンカしてる方がお互いに気楽です。
    やり過ぎなきゃいいのであって。w
    なっつさんのおっしゃるとおり、自然体が良いですね。
    いつもありがとうございます。
    しまぽよより

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    No Subject

    私は、もう、介護すべき親も、義オカン以外はいなくなってしまったんですが、
    この箇条書き、介護以外、対オットに置き換えても頷ける処が多々あるかと(;^_^A
    「感謝を言葉にすること笑い合うこと。」まずは、コレですね^^v
    2022-12-07-18:59ほんなあほな。 [ 返信 * 編集 ]

    No Subject

    自然体で一歩引いて見ることも必要かもしれませんね。
    一生懸命過ぎると、お互いに疲弊してしまいそうです。
    でも、毎日一緒に居ると、なかなか難しかったりすることも。
    しまぽよさんの仰るように、家族として無理せず自然にふるまうことが大事なんですね。
    2022-12-08-00:29なっつばー [ 返信 * 編集 ]

    しまぽよ Re: ほんなあほな。 様へ

    ほな。さんのおっしゃるとおり、この箇条書きは
    人間関係にも言えることだと思います。
    いくら親しい人でも、感謝を言葉にして伝えるのと、
    伝えないでは信頼関係の差はぜんぜん違うと思うのです。
    私は、悪いところに、目がいきがちだから、
    良い所を意識して感謝しています。
    伝えると、お互いに心持ちがいいと感じます。
    お忙しい中、いつもありがとうございます。
    励みになります。
    しまぽよより
    2022-12-08-05:55  [ 返信 * 編集 ]

    しまぽよ Re: なっつばー 様へ

    なっつさんコメントありがとうございます。
    介護の本やお医者さんなどから、認知症の親に
    否定するのは良くないですと耳が痛くなるくらい言われます。
    怒らないように、否定しないように気をつけて接していると、
    肩はこるし、家族じゃない感じがします。
    病気だからより、家族として普通にケンカしてる方がお互いに気楽です。
    やり過ぎなきゃいいのであって。w
    なっつさんのおっしゃるとおり、自然体が良いですね。
    いつもありがとうございます。
    しまぽよより
    2022-12-08-06:12  [ 返信 * 編集 ]