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    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

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    2022-07-07 (Thu) 04:30

    介護のスキルをひとつでも身につけると負担が軽減できる。

    スキル不足

    そうめん四日目

    ー 嫁の私 ー

    お立ち寄りありがとうございます。

    アルツハイマー型認知症義理の親(妖怪後3)
    不思議な生活を見守る嫁の私です。

    介護って、自分で情報収集しなきゃ、
    前に進めないと思います。

    介護のスキルアップしてますか?

    車椅子の移乗は、腰にきますよね。大丈夫ですか?
    車椅子

    介護って、奥がふかく、限りなくやることが増えてゆきます。

    体力を奪われるし、対応で精神的にまいったり。

    少しでも楽にしようと思うなら、知識やコツが必要になる。
    料理や、仕事でも同じだと思います。


    例えば、介護する私は、腰が痛くなりやすい。

    寝たままのパット(オムツ)交換とか車椅子やトイレの移乗など
    中腰になることが多いからです。

    ベットから、車椅子に移るときのコツを知らないまま、
    体を持ち上げてしまうと腰にくる負担がおおきい。


    コツがわかると、車椅子のたかさよりも、ベットの高さを
    少しあげるといいとわかります。

    細かいこというと、ですよ。

    介助される側の足をしっかり床につける。
    足を肩幅くらいに広げて、ヒザを自分のヒザで固定する。
    頭はおじぎするように、体をコンパクト。
    密着しすぎないていどに、脇の下に手を入れ腰をもつ。
    (ズレるから下衣はもたない)
    体を持ち上げるのではなく、横にスライドさせる。

    移乗の方法です。

    もっと楽なのは、介護用具のスライドボード使って
    お尻を滑らせるだけで移乗できる。

    どちらも知らないと、お互いにしんどい思いをします。


    ちょっとのコツを身につけるだけで、体力的にも精神的にも
    負担感がまったく違うのです。

    自分自身の不安も減るし、いざというときにあわてずにすむと思います。

    自分が楽になると、介助される人も楽になるのです。
    する側もされる側にとっても、優しい介護になると思います。

    これからのために、介護のスキルを最小限、
    身につけてはどうでしょうか?

    おしまい。

    最後まで、お読みいただきありがとうございます。


    いつもありがとうございます。


    ケア・マネさんや包括支援センターで
    介護の知りたいことをおたずねくださいませ。
    地域によって自治体、会館などで
    介助の講習会を行ってますよ。
    今日もよい一日をお過ごしくださいますように。
    水分補給 お忘れなく~
    (^_^)/せばね~


    スキルひとつで身も軽い🌷
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    最終更新日 : 2022-07-07

    No Subject * by なっつばー
    その気になればYouTubeなどでも、情報が得られますね。
    移乗も体位変換も、自分の体や体重もうまく使うことが大事ですね。
    ただ、身に迫ってからでは余裕がなくなってしまいます。
    まだまだって思っているときが大事な準備期間でしょう。
    私は火の粉が降りかかってから慌てるタイプ。(-_-;)
    もう介護は旦那さんのことだけ?
    いえ、どっちが先か分かりません~~。

    No Subject * by ほんなあほな。
    私は、父が入院した時に、初めて、包括支援センターの存在を知り、
    役所での手続きや、介護認定をお願いしたり、ケアマネさんに力になって貰ったり、訪問看護もお願いしたりと・・・
    初めて尽くしでした(-_-;)

    母が車いす生活の時も、酸素を車いすにセットして、スーパーのカートを押す方法を、オカンとあーだこーだ言いながら、
    自己流のいい塩梅を見つけ出したり。
    今思えば、楽しい時間だったなぁ。。

    Re: なっつばー 様へ * by -
    本当にそうです。
    介護は突然始まるので、備えあれば憂いなし
    なんですが、なぜか始まる前は自分事と思ってないんですよね。
    私は、実の母が倒れたとき大慌てでした。

    普段からの健康予防は、大切だとつくずく思います。

    なっつさん、いつもありがとうございます。
    しまぽよより

    Re: ほんなあほな。 様へ * by -
    そうなんですよね。
    介護は自己申告と情報収集。
    自分から聞かないと教えてもらえないし、
    自分が動かないと、何も始まらない介護保険。
    環境や人材不足で、これからどんどん厳しくなりそうですが。

    ほなさんの言うとおり、本来介護は楽しいもんだと私も思います。
    たいへんだけど、親とのやりとりは幸せな気持ちになれますよね。
    ほなさんのお陰で、再確認できました。
    ありがとうございます。

    しまぽよより

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    No Subject

    その気になればYouTubeなどでも、情報が得られますね。
    移乗も体位変換も、自分の体や体重もうまく使うことが大事ですね。
    ただ、身に迫ってからでは余裕がなくなってしまいます。
    まだまだって思っているときが大事な準備期間でしょう。
    私は火の粉が降りかかってから慌てるタイプ。(-_-;)
    もう介護は旦那さんのことだけ?
    いえ、どっちが先か分かりません~~。
    2022-07-08-00:45なっつばー [ 返信 * 編集 ]

    No Subject

    私は、父が入院した時に、初めて、包括支援センターの存在を知り、
    役所での手続きや、介護認定をお願いしたり、ケアマネさんに力になって貰ったり、訪問看護もお願いしたりと・・・
    初めて尽くしでした(-_-;)

    母が車いす生活の時も、酸素を車いすにセットして、スーパーのカートを押す方法を、オカンとあーだこーだ言いながら、
    自己流のいい塩梅を見つけ出したり。
    今思えば、楽しい時間だったなぁ。。
    2022-07-08-12:18ほんなあほな。 [ 返信 * 編集 ]

    しまぽよ Re: なっつばー 様へ

    本当にそうです。
    介護は突然始まるので、備えあれば憂いなし
    なんですが、なぜか始まる前は自分事と思ってないんですよね。
    私は、実の母が倒れたとき大慌てでした。

    普段からの健康予防は、大切だとつくずく思います。

    なっつさん、いつもありがとうございます。
    しまぽよより
    2022-07-08-17:23  [ 返信 * 編集 ]

    しまぽよ Re: ほんなあほな。 様へ

    そうなんですよね。
    介護は自己申告と情報収集。
    自分から聞かないと教えてもらえないし、
    自分が動かないと、何も始まらない介護保険。
    環境や人材不足で、これからどんどん厳しくなりそうですが。

    ほなさんの言うとおり、本来介護は楽しいもんだと私も思います。
    たいへんだけど、親とのやりとりは幸せな気持ちになれますよね。
    ほなさんのお陰で、再確認できました。
    ありがとうございます。

    しまぽよより
    2022-07-08-17:34  [ 返信 * 編集 ]