飼い主さま
私は寝るのが仕事です。
お腹を、なぜると気持ちいいですが、
時々イラッとします。
ー 愛猫 ー
お立ち寄りありがとうございます。
アルツハイマー型認知症義理の親(妖怪後3)
不思議な行動を見守る嫁の私です。
生活上気がついたことを書いています。
ケアは、急がば回れ\(^_^)/

汚染時は手早く対応、ゆっくりかかわると楽に終わる。
親の介護をしていると、手をとられることが多い。
時間だけが過ぎてあせってしまう。
やることは、介護だけではないし、生活がある。
ゆっくりかかわるなんて、口で言うほど
簡単なことではないのだ。
「待つ」とは苦行である。
けれど、親は高齢者で認知症をもっている。
そのうえプライドだけは高く、口は達者。
急かしたところで、伝わらるわけでもない。
余計な小言がふえるだけ。
例えば、おかんがうん〇漏れのときだ。
私は、ちゃっちゃと片付けたい、が。
おかんは、決まって無言で動かなくなる。
いい大人の自分が、お漏らしなんて信じられないのであろう。
本人は、つらいと思うが、フリーズ状態では困る。
うん〇は、時間とともに、悪臭がひどくなる。
とくに、ゆるい時は。
「ズボンを脱いでほしい」と言いたいところだが、
親はそれどころじゃない。
着がえをするためには、私の言い分が、親に届くように
声かけをしなければ意味がない。
ゆっくり、はっきり、低めの声の方が、年寄りには聞こえやすいのである。
相手が落ち込んでいるときは、介助(着がえ)の話は、一度脇においとく。
ゆっくりかまえることが大事である。
「おかん、お腹大丈夫?」
「寒くない?」
「たいへんだったね?」
ひとつ、ひとつ、言葉が心に届きますように。
寄り添っているうちに、声にはならないが、親はうなづいてくれる。
そこで、はじめて「私が着がえを、手伝ってもいい?」とたずねる。
親から承諾を得て、着がえをはじめるのだ。
着がえは、できる限り手早く、会話はつづける。
遠回りのようだが、急かしてあわてるより、近道である。
着がえがおわる頃には、おかんはご機嫌さんだ。
お陰で、片付けもスムーズにおわる。
急いでいるときこそ、ひと呼吸することが大切である。
おしまい。
ここまで、お読みいただきありがとうございます。

<つぶやき>

↑寒いときの方がピンクが濃い気がする。
これはあくまでも、わたしが勝手に思っている
ことを書くのであーる。
介護は一人では出来ないことを
知ることだ。
介護のストレスって、自分では気がつかないうちに
崖っぷちに立たされている。
ストレスという甘っちょろいものではない。
自分を陥れたり、愛が憎しみに
変わることもある。
だから、できるかぎり逃げ場をつくっておくこと。
夜の介助がしんどいなら、1時間でもヘルパーさんを頼むとか、
グチを言える仲間がいるだけでも心の持ちようはちがうのだ。
たまには、手抜きしたっていいの。
怒ったっていいのである。
長引かなきゃね。
完璧なんて、ほかしてなんぼ。
自分を楽しませることを忘れずにいたい。
介護は心の余裕が必要なのだ。
自分の人生の一部なのだから。
今日を楽しもう。
ここまで、つきあってくれてありがとう♡
(^_^)/せばね~
心の痛みに気づく🌷
親の介護をしていると、手をとられることが多い。
時間だけが過ぎてあせってしまう。
やることは、介護だけではないし、生活がある。
ゆっくりかかわるなんて、口で言うほど
簡単なことではないのだ。
「待つ」とは苦行である。
けれど、親は高齢者で認知症をもっている。
そのうえプライドだけは高く、口は達者。
急かしたところで、伝わらるわけでもない。
余計な小言がふえるだけ。
例えば、おかんがうん〇漏れのときだ。
私は、ちゃっちゃと片付けたい、が。
おかんは、決まって無言で動かなくなる。
いい大人の自分が、お漏らしなんて信じられないのであろう。
本人は、つらいと思うが、フリーズ状態では困る。
うん〇は、時間とともに、悪臭がひどくなる。
とくに、ゆるい時は。
「ズボンを脱いでほしい」と言いたいところだが、
親はそれどころじゃない。
着がえをするためには、私の言い分が、親に届くように
声かけをしなければ意味がない。
ゆっくり、はっきり、低めの声の方が、年寄りには聞こえやすいのである。
相手が落ち込んでいるときは、介助(着がえ)の話は、一度脇においとく。
ゆっくりかまえることが大事である。
「おかん、お腹大丈夫?」
「寒くない?」
「たいへんだったね?」
ひとつ、ひとつ、言葉が心に届きますように。
寄り添っているうちに、声にはならないが、親はうなづいてくれる。
そこで、はじめて「私が着がえを、手伝ってもいい?」とたずねる。
親から承諾を得て、着がえをはじめるのだ。
着がえは、できる限り手早く、会話はつづける。
遠回りのようだが、急かしてあわてるより、近道である。
着がえがおわる頃には、おかんはご機嫌さんだ。
お陰で、片付けもスムーズにおわる。
急いでいるときこそ、ひと呼吸することが大切である。
おしまい。
ここまで、お読みいただきありがとうございます。

<つぶやき>

↑寒いときの方がピンクが濃い気がする。
これはあくまでも、わたしが勝手に思っている
ことを書くのであーる。
介護は一人では出来ないことを
知ることだ。
介護のストレスって、自分では気がつかないうちに
崖っぷちに立たされている。
ストレスという甘っちょろいものではない。
自分を陥れたり、愛が憎しみに
変わることもある。
だから、できるかぎり逃げ場をつくっておくこと。
夜の介助がしんどいなら、1時間でもヘルパーさんを頼むとか、
グチを言える仲間がいるだけでも心の持ちようはちがうのだ。
たまには、手抜きしたっていいの。
怒ったっていいのである。
長引かなきゃね。
完璧なんて、ほかしてなんぼ。
自分を楽しませることを忘れずにいたい。
介護は心の余裕が必要なのだ。
自分の人生の一部なのだから。
今日を楽しもう。
ここまで、つきあってくれてありがとう♡
(^_^)/せばね~
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最終更新日 : 2022-06-16
Re: なっつばー 様へ * by -
何ごとにも、急ぐと、ろくなことがありません。
私おっちょこちょいなんです。
私のまわりで介護している人たちは、家族さんだけで、やっている人が多いのでびっくりします。
他人に迷惑かけられないとか、今の夫の姿を近所の人に知られたくないとかで、介護保険使わない方がけっこういるんですよ。
介護のプロがいてくれると安心できるのに。
いろいろな思いがあるようです。
なっつばー様、いつもありがとうございます。
しまぽよより
私おっちょこちょいなんです。
私のまわりで介護している人たちは、家族さんだけで、やっている人が多いのでびっくりします。
他人に迷惑かけられないとか、今の夫の姿を近所の人に知られたくないとかで、介護保険使わない方がけっこういるんですよ。
介護のプロがいてくれると安心できるのに。
いろいろな思いがあるようです。
なっつばー様、いつもありがとうございます。
しまぽよより
そして公的援助を受ける時は、自分にも話し相手になってもらえるって思っても良いと思う。
外との交流、とくに介護現場を知っている方との話はためになることが多いですね。
ただ、その道のプロにもいろんな方がいらっしゃるけれど・・・。(^▽^;)