猫の最大の敵は
またたびと掃除機。
ー 嫁の私 ー
お立ち寄りありがとうございます。
アルツハイマー型認知症義理の親(中ボケ期)
不思議な行動を見守る嫁の私です。
気がついたことを書いています。
コミュニケーションって、命のあるかぎり必要なこと。
認知症の親とのつながりの修復作業でもある。

コミュニケーションの最大の敵は、相手に勝とうとする努力である。
相手を打ち負かそうと、必要以上に努力することで、
人を不愉快にさせるのだ。
そんなことは、わかちゃいるが、やめられない。
認知症の親と会話していると
「勝ちたい」という欲望がわいてくる。
例えば。
親は、ペットボトルや缶を分別しないで捨てる。
私はゴミを分けるのが、面倒である。
私「おかん、缶は燃えないゴミ箱に入れてね」
親「缶は燃えるやろ」
私「缶は燃えないゴミって、市で決まってるの」
親「むかし、畑で缶燃やしてたで」
私「今は、燃えないゴミなの、町内の皆さんは、やってますよ」
親「皆がやってるから、正しいとは言えんやろ?」
あー言えば、こー言うのである。
認知症の親に、話しても解決しないのだ。
そうなれば、メラメラと勝ちたい欲望がもえあがる。
親だってプライドがある、嫁を黙らせたいであろう。
お互いに、自分の意見や正しさを押しつけようとする限り、
永遠に一方通行。
とても無駄な時間である。
相手は自分の鏡と言うけれど、正にそうなのだ。
自分が与えたものが、相手から返ってくる。
相手に勝ちたいという欲望を捨てることで、はじめて
コミュニケーションが成り立つ。
話し方は、自分で意識しない限りなおせないだろう。
誰かが、指摘してくれるなんて、めったにないから。
ただ、そんな決意もすぐに忘れて、また同じことを
ぶり返すのが、厄介である。
コミュニケーションは、楽しむもの
無駄な時間を有効な時間にかえよう\(^_^)/
敵にまけるな。
おしまい。
ここまでお読みいただきありがとうございます。

悪循環を断ち切る🌷
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最終更新日 : 2022-12-04
Re: なっつばー 様へ * by -
心の奥底で、これ以上言っちゃダメって、思っていてもやっちゃうときあります。
お互いに甘えられる距離ですから、私もよくやって自己嫌悪です。
ほんと、ひと呼吸大切ですね。
いつもありがとうございます。
しまぽよより
お互いに甘えられる距離ですから、私もよくやって自己嫌悪です。
ほんと、ひと呼吸大切ですね。
いつもありがとうございます。
しまぽよより
ええ、私と娘ですが。(笑)
親子って遠慮がない分、余計に厄介かもです。
まずは深呼吸ですね。(◞‸◟)