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    介護日記 おとんナウ

    認知症の義父と義母二人を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

    Top Page › 介護休日 › 介護者の休息(レスパイトケア)
    2019-12-27 (Fri) 12:12

    介護者の休息(レスパイトケア)

    なまけ者は
    休息を楽しむことを知らない。

    そのうち
    はげしい労働は、
    身体に休息を、
    与えないのみならず、

    心に平和をも与えない。

    ー ルボックス ー「人生の悦び」より

    <介護者の休息>
    介護の休息

    認知症夫婦ある日の出来事
    嫁の私観察記録。

    世間では、
    「親の介護は、がんばるべきだ」
    という価値観(かちかん)に疑問に
    思うことはありませんか?

    私はあります。

    これ以上がんばったら、
    私が倒れるよーーー。
    がんばれませ~ん。


    レスパイトケア(介護者の休息)とは?

    「日常的に介護をしている家族など、
    一時的に介護から解放され、
    ゆっくり休息をとれるように支援すること。

    ショートステイ、
    デイサービス(宿泊デイサービス)
    レスパイト入院などがある。」

    年が、かわる前にゆっくり休みたい嫁の私。
    1年分の精神的疲れをいやしたいのだ。

    うちの場合、デイを使うには、
    仕事を休むか、
    遅刻早退しなければならない嫁の私。

    おとんは、
    デイがむかえに来る時間に、消えるのだ。

    9時にむかえにくるので、
    それまでにおとんを
    必死に探し回らなければいけない嫁の私。

    雨の日も、暑い夏の日も、
    走り続け、さがしては、
    捕まえてデイに行ってもらっている。

    体力に限界をかんじる嫁の私。

    おとんに待っててと言うのはムダ。
    認知症のなせるワザ
    「待つ」が記憶にないから。

    さらに、
    デイから帰ってきたおとんは、
    紙パンツをはかなくなる。

    デイのスタッフさんが、
    おとんの着替えを手伝うので、
    着替えることを忘れるのだ。

    そうなれば、また手間が増える嫁の私。

    デイ行っても私の場合、
    休息にはならないのだ。

    デイサービスを使うには、
    介護経験があるスタッフさんが、
    いるところにするべきだと思った。

    ショートステイは、どうだろう。
    短期入所サービスだ。
    おかんが、3泊したときの話。

    自分の家から離れたくないおかん。
    いやがるおかんを、
    ショートステイにいってもらった。
    (葬式が、あったので)

    はじめて行ったショートステイから
    帰宅したおかんは、たいへんだった。
    (しかも、名前付けている下着もなくなる)

    また、みえない敵、おかんの幻覚(げんかく)と
    戦うはめになった嫁の私。

    1年半かけて、
    みえない敵と戦い、
    介護の努力あってか、
    やっとおちついたおかん。

    それなのに~、
    たった3日間で、1年半の介護努力も水の泡。
    休息どころではない。

    ショートステイの利用時の様子がわからないが、
    かなりのストレスが
    おかんにかかってしまったのだろう。(施設側人員不足の為)

    あれから数年たって、
    だいぶ、なれてはきているが(幻覚はみえていない)、
    機嫌は、わるくなるおかん。

    あんいに、ショートステイを利用するのもよし悪しなのだ。

    これらをふまえてうちでは、
    休息するために
    ヘルパーさんとわたしの親しい友人が、助けてくれている。

    すごく感謝しています。
    やはり介護経験がある人は、わかってくれる。

    在宅介護を続けるには、
    介護側も介護する側も休息はぜったい必要だ。

    レスパイトケアサービスの現状は、
    必要としている人たちに供給が(受け入れ先)
    追いついていない。

    正月に
    ショートステイを使いたくても、
    予約がとれない。(数ヶ月前からの電話予約必須)

    もっと気軽に
    レスパイトケアサービスを
    使えるようになればいいと思う。

    そうすれば
    介護負担がなくなり、介護の虐待や
    介護殺人もなくなると思うのです。

    お読みいただきありがとうございます。

    休息は
    介護をつづけるために、
    ぜったい必要です。

    休息することは、
    介護放棄ではありません。
    お互いのためです。

    休息時間をつくってね(^_^)ノまたね~
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    最終更新日 : 2020-12-20

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