認知症とは?
思い出せないのに、間違わず
同じ話を何度でも言える病気。
ー 嫁の私 ー
アルツハイマー型認知症義理の親(妖怪後3)
を見守る嫁の私です。
ブログをみつけてくださりありがとうございます。
蓮如は、しゃべれしゃべれと言うけれど、
私は口ベタで~す。
あなたは、上手に声をかけられますか?

声かけとは、ただ声をかければ良いというものではない。
同じケアでも、声のかけ方ひとつで、スムーズにいくのである。
ひとつ間違えば、増悪100倍返しが待っている。
お互いにストレスを感じないためには、
どのタイミングで、声をかけるのか?である。
例えば、あなたが、友人と食事に行ったとしよう。
席に着いて、さあ~メニューを見ましょうと言うときにだ。
「ご注文よろしいですか?」と声をかけられる。
もしくは、友人と会話を楽しみながら、メニューを決める。
メニューを閉じたとき、「ご注文よろしいですか?」
と声をかけられる。
さて、どちらのお店に、もう一度行きたいだろう?
同じ声かけでも、タイミングが大切なのだ。
タイミングは、相手の気持ちを汲みとることでわかる。

プライドの高い親は、トイレをしくじっても認めない。
人として恥ずかしいからである。
親のズボンが、尿で濡れているからと、すぐさま
「ズボンをはき替えてほしい」と言えばだ。
「さっき、水がかかっただけだから乾くわ」と、とり繕うだろう。
すこし見守っていると、本人がズボンを気にする素振りをみせる。
そのタイミングで「ズボンをはきかえてほしい」と言えば
楽におわるのだ。
余計ないい争いも始まらない。
声かけは、タイミングひとつで、介護の負担を軽くするのである。
おしまい。
お読みいただきありがとうございます。
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ありがとねヾ(o´∀`o)ノ

笑顔で声かけ🌷
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最終更新日 : 2022-03-11