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    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

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    2021-11-16 (Tue) 04:45

    かみ合わない会話は、楽しむ。

      会話は、心を満たすための時間です。

      ー 嫁の私 ー

      アルツハイマー型認知症義理の親(妖怪後3)
      在宅介護中嫁の私です。

      わたしのブログをみつけてくださり
      ありがとうございます。

      亡き親から、教わったことを書いてます。

      会話は、楽しむためにある。
      (1分で読めます。)


      おとんくつ
      ↑おとんと私📷

      会話は、楽しむためにあります。

      かみ合わない会話は、楽しめばいいのです。


      認知症の親は、思いつきで話します。

      「だから、何が言いたいの?」

      と私は結論ばかり求めていました。


      例えばです。

      おとんが、しんどそうにしていたので聞きます。

      私「おとん、体大丈夫?」

      おとん「大根は、いらんで」

      私「違うよ、か・ら・だは、大丈夫なの?」

      おとん「ちゃうで、大根はいらんって言ってるんや」

      私「もう~ええわ」



      結論を求めていては、会話は楽しくありません。

      どんどん話をしなくなります。

      コミュニケーションを、とらないでいると
      相手が何を考えているかわかりません。

      相手の気持ちが、わからないと疎遠になります。

      認知症でなくても、自分が知らない人とは話しにくいでしょ。


      かみ合わないのに、ムリやり結論を求めようとするから

      楽しくないんだと気がつきました。

      親が、とんちんかんな話をしたら、私が合わせるのです。

      そうすれば、相手は安心して話せるし、会話は楽しくなります。

      かみ合わない会話は、雰囲気を楽しめばいいのです。

      どれだけ、楽しめる時間をもてるか
      そこが大切なのです。

      おしまい。

      ・自分が親に話をあわせる。
      ・結論より会話の雰囲気をたのしむ。

      ここまで、読んでくれてありがとうございます。
      \(^o^)/



      おとんあて4
      おとんのお供え📷
      かかわることを止めない🌷

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      最終更新日 : 2021-11-16

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