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    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

    Top Page › 自分をみつめる、もうひとりの私 › 見なれぬ日常。
    2021-11-12 (Fri) 04:45

    見なれぬ日常。

      母から届くセンスのない

      荷物が好きでした。

      ー 嫁の私 ー

      アルツハイマー型認知症義理の親
      在宅介護中嫁の私です。

      わたしのブログをみつけてくださり
      ありがとうございます。

      とくに深刻な事情が、あるわけではありませんが

      私には、どうしても逃避が必要なんです。


      くーと絵本

      「ただいま」って言うと、あたり前のように

      「おまえ、居たやろ?おかしいなぁ~」って返事がある。

      仕事から帰宅すると、おとんんのベットには、誰もいない。

      くつ下が、はいってない冷蔵庫。

      迷子に、ならないテレビのリモコン。

      水道の蛇口は、閉じたまま。

      台所のおちゃわんを洗うオケに、水分をたっぷり

      ふくんだ紙パンツもないの。

      真夜中の散歩に、付き合うために、

      私服で寝る必要もなくなったようだ。

      確かにあったはずの物語。

      いまの私の日常。

      見なれぬ日常。

      おしまい。

      お読みいただきありがとうございます。




      お供えもの2
      北風がぴゅ~ぴゅ~冷たい季節。
      心まで冷たくなりませんように
      (^_^)/せばね~


      生きなさい🌷
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      最終更新日 : 2021-12-26

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