fc2ブログ

    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

    Top Page › 高齢者の親と家族のスキマ › 老いた親を、受け入れる。
    2021-09-29 (Wed) 10:18

    老いた親を、受け入れる。


      感情という魔物

      ー 嫁の私 ー

      アルツハイマー型認知症義理の親(要介護3)
      在宅介護中嫁の私です。

      わたしのブログをみつけてくださり
      ありがとうございます。

      仕事中、若い人についてゆけない
      自分を感じる。

      以前のように、ササッとできない。

      これが、歳をとるってことなんだ。

      若い時には、気がつけなかった。

      周りは、老いのつらさに気がつけないんだ。

      高齢者は、心の内で戦っているのだから。


      歩く1

      「老いを拒否するか?受け入れるか?」

      気がついたら、自分の親が小さく見える。

      しわしわの手・・足腰がおぼついてる。

      なんだか、歳をとったなぁ~。

      昔は、元気だったのに・・・。

      ましてや、今まで頼りにしてきた親が、

      とつぜん病気になるとショックだ。

      なかなか、現実を受けいることが、むずかしいのである。


      生きていれば、歳だってとるし、病気にもなるだろう。

      老いの先には、死があり

      それは、さけられないのだ。

      例外などなく、自分も、家族もだ。

      根拠のない「うちの親は、大丈夫」なんて

      自分の都合だけである。


      親だって、子供のお荷物になりたくない。

      なりたくて、なったわけじゃないのだ。

      よく見るんだ。

      今、目の前にいる親が現実だ。

      まず、老いた親をまるごと受け入れる。

      残された日々は、あっという間なのだ。

      本人が、気のりしない予防や薬にやっきになるまえに

      親を受け入れて、本人が求めていることを

      一緒に探すことである。


      おしまい。

      ここまで、お読みいただきありがとうございます。

      ↓押してくれるとうれしい(^-^)/

      ワン・クリックご協力ありがとうございます。


      歳をとっても、病気でも、子供に
      頼ってもらいたいの。
      親心子しらず。

      親のプライドを守ろう(^_^)/せばね~


      高齢の親と子供のスキマをうめる🌷
      スポンサーサイト



      最終更新日 : 2022-01-08

      Comment







      管理者にだけ表示を許可