感情という魔物
ー 嫁の私 ー
アルツハイマー型認知症義理の親(要介護3)
在宅介護中嫁の私です。
わたしのブログをみつけてくださり
ありがとうございます。
仕事中、若い人についてゆけない
自分を感じる。
以前のように、ササッとできない。
これが、歳をとるってことなんだ。
若い時には、気がつけなかった。
周りは、老いのつらさに気がつけないんだ。
高齢者は、心の内で戦っているのだから。

「老いを拒否するか?受け入れるか?」
気がついたら、自分の親が小さく見える。
しわしわの手・・足腰がおぼついてる。
なんだか、歳をとったなぁ~。
昔は、元気だったのに・・・。
ましてや、今まで頼りにしてきた親が、
とつぜん病気になるとショックだ。
なかなか、現実を受けいることが、むずかしいのである。
生きていれば、歳だってとるし、病気にもなるだろう。
老いの先には、死があり
それは、さけられないのだ。
例外などなく、自分も、家族もだ。
根拠のない「うちの親は、大丈夫」なんて
自分の都合だけである。
親だって、子供のお荷物になりたくない。
なりたくて、なったわけじゃないのだ。
よく見るんだ。
今、目の前にいる親が現実だ。
まず、老いた親をまるごと受け入れる。
残された日々は、あっという間なのだ。
本人が、気のりしない予防や薬にやっきになるまえに
親を受け入れて、本人が求めていることを
一緒に探すことである。
おしまい。
ここまで、お読みいただきありがとうございます。
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歳をとっても、病気でも、子供に
頼ってもらいたいの。
親心子しらず。
親のプライドを守ろう(^_^)/せばね~
高齢の親と子供のスキマをうめる🌷
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最終更新日 : 2022-01-08