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    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

    Top Page › 認知症 かかわり方 › 義理父の性格に、合わない介護は拒否される。
    2021-09-21 (Tue) 17:07

    義理父の性格に、合わない介護は拒否される。


    ムダと考えることが

    一番のムダ。

    ー 嫁の私 ー

    アルツハイマー型認知症義理の親(妖怪後3)
    在宅介護中嫁の私です。

    わたしのブログをみつけてくださり
    ありがとうございます。

    もともとの性格に合わない介護をすると、
    拒否されることをご存じですか?


    つるむらさき
    📷野菜の価格高騰中、プランター菜園でのりきるぞ。


    うちのおとんは、着がえが苦手である。

    私が「手伝うよ」と言うと

    「自分で、できるから大丈夫や」と返ってくる。
    軽く拒否されるのだ。

    おとんの性格は、プライドが高い。
    息子の嫁に、頼らなければいけない情けなさ。

    私が、手伝うことを嫌うのである。

    性格を把握しておらず、介護者の思いだけで
    手伝ってしまうと増悪100倍返しだ。

    もしくは、症状が悪化するだろう。


    言葉のつうじない猫だって、同じである。

    キジトラは、警戒心が強く臆病だ。

    飼い主が、可愛いからと抱っこしようもんなら、
    ビビって牙をだす。

    元々の性格をふまえて、かかわらないと牙をだされるということだ。

    性格は、人それぞれだ。

    牙を出されたからといって、すぐに認知症のせい
    にしないことである。

    病気のせいだと思っていては、抑えるのは
    薬しかないと考えがちである。


    本人の元々の性格に合わない介護は、拒否される
    と言うことを覚えててほしいのだ。

    おしまい。

    お読みいただきありがとうございます。


    いつもありがとうございます。


    本人の意思を尊重する🌷
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    最終更新日 : 2022-06-24

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