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    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

    Top Page › 認知症 対応 › 子供が、親のことを知らないと介護の負担は大きくなる。
    2021-08-08 (Sun) 17:18

    子供が、親のことを知らないと介護の負担は大きくなる。


      負担の軽減は、ケア・マネに

      ごねた者が勝ち

      ー 嫁の私 ー

      アルツハイマー型認知症義理の親在宅介護中
      (中ボケ期)嫁の私です。

      介助のやり過ぎや親に無関心などによって、
      認知症は悪化する。

      その結果、家族にかかる負担が大きくなります。

      あなたは、親がどんな生活を
      したいのか知ってますか?


      おとんドトール
      ↑📷ケガをしてもおとんの習慣は変わらない


      親のことを、どれだけ知っているかで
      介護は、天と地に分かれるのです。

      認知症の親の介護には、情報収集が重要です。

      嫁の私は、義理親の生活暦を調べるのに苦労しました。


      息子である主人も、親の事をくわしく知りません。

      認知症になると、極端に会話がむずかしくなります。


      親が元気なうちに、何でも聞いておくことです。

      仕事や結婚などで、親から離れて暮らしている時も
      親の人生は続いてます。

      一緒に暮らしていたときとは違う、親の暮らしがあるのです。


      例えば、自分の家に住みたいのはもちろんです。

      犬と散歩するのが生きがいだったり、

      夏祭りに、参加することを毎年楽しみしている。

      たばこの銘柄は赤ラークで、

      毎朝コーヒーを飲むことが日課、

      自分で、買い物いきたいなどです。

      親には、親の生活があります。


      親のやりたいことや、今までの生活を継続できないから、

      暴れたり、どこかへいってしまうのです。


      家に閉じ込めて暮らすか、

      おだやかな生活がおくれるかは、

      親のことを、どれだけ知っているかです。

      おしまい。

      お読みいただきありがとうございます。




      <つぶやき>
      おとんは、早朝と夕方犬の散歩していたせいか、
      その時間帯は、散歩(徘徊)にでるんだよね~。
      止めると後が恐い。
      (^_^)/せばね~


      ボケても習慣は身についてる🌷
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      最終更新日 : 2022-04-20

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