アルツハイマー型認知症義理の親(中ボケ期)在宅介護中嫁の私です。
わたしのブログをみつけてくださり
ありがとうございます。

アルツハイマーは、脳が萎縮(いしゅく)し、わすれる病気だ。
ほっといたら、ボーッと無関心な人のできあがりである。
悪化させないためには、あたりまえの日常生活が大切だと言いたい。
おとんは、2度の転倒をきっかけに、動こうとしない。
痛みのせいで思うように動けないからだ。
思い通りにならないから、やる気がなくなる。
やれることがないから、布団からでない。
生きたいと思えない。
とても悪循環だ。
家族は、今まで以上に、おとんと関わっている。
人は、あたり前の日常を、
あたりまえに、暮らせるから生る力がわいてくる。
朝起きて、陽をあびる。
顔を洗い、身支度をする。
家族とたわいのない会話と食事をする。
友人と笑って、過ごす。
トイレに座ったり、風呂に入ることができて、スッキリする。
できてあたりまえだと、思っていたことが、一つでも、できないと
心のバランスが崩れるのだ。
一人、ひとりが大切な人と話したり、一緒にごはんを食べたりして
心の栄養補給ができる。
幸せは、あたりまえの日常の中にある。
悪化させないために、あたりまえの
日常生活を守りつづけることだ。
おしまい。
お読みいただきありがとうございます。

シンプルに生きる🌷
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最終更新日 : 2023-02-19