梅雨が上がっても、心は晴れない
ー 嫁の私 ー
アルツハイマー型認知症義理の親(妖怪後3)在宅介護中です。
わたしのブログをみつけてくださり
ありがとうございます。
親の緊急受診で、困ったことありませんか?
私は、あります。
義理の父おとんは、何かしら信念があるらしい。
絶対に、「痛い」と言わない。

20日の晩、おとんは顔面ダイブ。
またもや、関西医科大学付属病院へ緊急受診。
救急科で診察。
先生「一番痛いところは、どこですか?」
おとん「ないよ」
先生「顔は痛くないですか?」
おとん「どこも、痛くないです」
横についてた私は、おとんのわき腹と顔をこづく。
おとん「何をすんねんなーーー💢」
すぐに、レントゲン、CTなど撮影。
ろっ骨骨折は、前回と同じく自然治癒。
顔は、形成外科で、顔面骨折と診断される。
口が開くので、手術はなし。
(。>ω<。)ノホッ

↑現在のおとん。転倒から5日目。
今回のおとんのケガで、よーくわかった。
アルツハイマーは、「痛い」と言えない。
進行と共に、くりかえし転びケガをする。
これから、度々では困る。
が。
ふだんから、病院へ行く準備は必要だ。
前回緊急受診おとん開放骨折の失敗を、ふまえ準備する。
<緊急時、病院へ行く前に準備すること>
持ち物
・保険証
・かかりつけの病院診察券(病院名、デイサービスなど聞かれた)
・お薬手帳もしくは、飲んでる薬すべて持参。(おとんは、降圧剤のみ)
・お金、スマホ。
・紙パンツ(替えのオムツなど。)
・これまで、かかった病気の記録手帳。(入院になる場合)
・できれば過去の検査結果データー。(入院になる場合)
受診するおとんの服装
・診察しやすい上下分かれている服。
※レントゲン撮影のため、ファスナーやボタンが付いていない服にすること。
その他注意、緊急時で聞かれること
・おこなった応急手当の内容。
(例えば、腫れた患部を冷やす。すり傷は、流水で汚れを落とした。など)
・病院へ到着するまで様子の変化。
(例えば、顔色が変わった、普段とかわらない呼吸か?普通に話せるか?など)
・痛みのある箇所。
・救急車の時、ストレッチャーで運ばれたとき、
靴を持っていくのをお忘れなく。←これ重要。
・命に危険がないときは、自家用車で行く。
(移動や帰宅するとき困る。)
開放骨折の時、救急科に嫁の私は、7時間つきそいになった。
(夜どうし病院)
付きそう人も、準備が必要だよ。
以上、受診用かばん必須です。
ふつうの通院とは違い、緊急時は、付き添いの人も不安である。
心に余裕が欲しい。
病院へ行く準備は、いざって時にスムーズに事が運ぶ。
備えあれば憂いなし。
あなたは、緊急時あせらず準備できますか?
おしまい。
お読みいただきありがとうございます。
いつもありがとう

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最終更新日 : 2021-07-25