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    介護日記 おとんナウ

    認知症の義父と義母二人を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

    Top Page › 認知症 対応 › 頑として、入れ歯を入れてくれないとき。
    2021-06-02 (Wed) 17:30

    頑として、入れ歯を入れてくれないとき。


      腹を立てない。

      義理を立てる。

      ー 嫁の私 ー

      アルツハイマー型認知症義理のおや(中ボケ期)
      在宅介護中嫁の私です。

      私のブログをみつけてくださり
      ありがとうございます。

      認知症の親は、ときに、意思の強さをみせる。

      私がやって欲しいことは、すんなりいかないのだ。
      テコでも動こうとしない。


      そんな時、あなたは、どうしますか?


      口腔ケア1

      「入れ歯を入れようとしない。」

      先に言うときますが、私はおばはんおかんが大の苦手だ。

      おかんは、口腔ケアが苦手。

      おかんは、うがいをする。
      ここまでは上手くいっていた。

      ・・・・はずだった。

      その後、入れ歯をわたす。

      手に持ったまま入れようとしない。

      私「おかん、入れ歯を口に入れて欲しいの」

      おかん「なんでや」

      私「朝ごはんを食べるためだよ」

      おかん「いらんわ」

      私「入れ歯を入れてください」

      おかん「・・・・」

      何度か言ったけど、黙り込んでしまう。

      仕方がない。

      入れ歯を、うばってやる。

      しかし、おかんは、入れ歯をぎゅっと握りしめて

      胸まで持ちあげ離そうとしない。

      私「おかん入れ歯を、離して」

      おかんは、口をへの字にし、首を左右にふる。

      入れ歯を握った手を、背中にかくした。


      これじゃ、ラチがあかない。

      おかんをそのままにし、私は一度離れた。


      10分ぐらいたっただろうか?おかんの所へもどる。

      おかんは、入れ歯を握ったままだった。


      私「ごめんなさい。私の説明が足りなかったね」

      冷静になった私は、大人の対応をする。

      おかんは、にっこり笑って、うんうんとうなずいた。

      私はおかんに、ちょうだいと手をさしだす。

      おかんは、すんなり入れ歯をわたしてくれる。

      入れ歯を見せながら、「あ~ん」と私は口を開く。

      おかんも真似をして「あ~ん」と口を開いた。

      無事に、入れ歯がはいる。

      はぁ~疲れる。

      入れ歯を入れようと、必死になるから、
      おかんは刃向かうのだ。

      必死だから、眉間にしわがよる。

      言葉も、ぶっきらぼう。

      頑としてやってくれないときは、介護者が
      ムキになっているからだ。

      私がムキになって、おかんもムキになる。

      ますます、おかんはやってくれない。


      ケアするときは、まず介護者が余裕を持つことである。

      成功率は、かくじつにあがるのだ。

      おしまい。


      <認知症ケアの教訓>

      ムキにならない。

      とりあえず謝るもしくは、感謝する。

      時間を置いて冷静になる。

      心に余裕を持つ。


      最後まで、お読みいただきありがとうございます。

      あなたが笑顔でありますように(*^_^人)
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      上手くできなくても
      続けることを
      底力と呼ぶ

      どん底ではないぞ
      (^_^)/せばね~

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      最終更新日 : 2021-06-02

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