猫がお互いを
猫として尊重してる?
ー 嫁の私 ー
私のブログをみつけてくださり
ありがとうございます。
アルツハイマー型認知症義理の親(中ボケ期)
在宅介護中嫁の私です。
気がついたことを書いています。

「トイレと親の尊厳」
「うん〇さん出そう?」
お腹のマッサージをしながら、おかんに聞いた。
おかん「わからん・・・しくしくするんや」
只今おかんが、トイレで糞闘中。
親の介護に、しもの世話はつきものだ。
できれば、やりたくない。
苦手なことは、さっさと終わらせよう。
私「お腹押そうか?」
おかん「痛くないやろか?」
私「大丈夫すぐ終わるから」
そう言って左下のお腹を手のひらで押した。
「痛い痛い止めてーー殺されるーー誰かぁぁ」
おかんは、叫びながらバシバシ私をたたく。
するとどうだ。
ぷ~んと香ばしい臭い。
おかん「出たわ、出た」
私「良かったぁ。がんばったね、ありがとう」
ウオシュレットで洗浄し、おかんのズボンをあげ
二人でトイレから出る。
目の前には、人が並んでいた。
忘れていたが、ここは家ではない。
京阪モールのトイレだ。
トイレから現れたのは、微笑ましいママと子供ではない。
白髪交じりの嫁と、白髪だらけのばーさまだ。
トイレの会話も、まる聞こえ。
(/∀\*)ハズカシイ
私は、肝心なことを忘れる。
介助していると、あたり前の意識がかけてしまうのだ。
失敗しないようにすることも大事だと思う。
しかし、一番考えなければいけないのは、おかんへの心配りだ。
親に、みじめな思いをさせないと言うことを
忘れないようにしたい。
おしまい。
今日もお読みいただきありがとうございます。
あなたにとって良き日でありますように(^_^人)

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慣れると気がつけないのよね。
それが、介護生活の恐いところ。
気づかい忘れずに(^_^)/せばね~
いくつになっても、女は女の子🌷
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最終更新日 : 2021-05-05