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    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

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    2021-02-27 (Sat) 04:30

    対応に悩んだら、病気を知ることです。


      三平汁は、美味しいと

      知っているから食べられる。

      ー 嫁の私 ー

      私のブログに、お運びくださり
      ありがとうございます。

      アルツハイマー型認知症義理の父要介護3
      (おとん)在宅介護中嫁の私です。

      散歩をしていると、ちらほら春を感じます。

      私たちは、冬から春になることを知っています。

      知っていることで、そろそろ衣替えかしら?
      と行動に移せます。

      当たり前のようですが、知るって大事なことだと思います。

      今日の記事は、
      「その人の病気を知ることが大切です。」
      そんなお話です。

      病気をしること
      (↑おとん公園で一休み)

      「知ると知らないでは大違い」

      介護って「わからない」からはじまると思います。

      おとんが、認知症になって急に怒り出す
      ようになりました。


      なぜ、今怒っているのか?
      私は、見当もつきませんでした。

      おとんの顔を見るたび憂鬱です。

      どのように、接していいかわからないのです。

      私は、認知症の経験がないから、わからなかった。

      わからないときは、詳しく知ることなんです。


      例えば、

      歯が痛い人に、チョコレートを食べなさいと進めますか?

      風邪をひいている人に、プールは誘いませんよね。


      それは、相手の病気が、わかるからです。

      歯が、痛ければ鎮痛剤をあげます。

      風邪なら、静養してもらいます。

      その病気の経験があるから、どうやって対応するかが
      わかるんです。


      わかっているから、安心して関わることができるんです。

      知っているから、行動にうつせるということです。


      病気を、知ることで解決できる悩みはたくさんあります。


      今より状況は、はるかに良くなることを確信します。

      わからないまま、続けていてもよい結果はでません。

      まずは、その人の病気を、詳しく知ることが
      大切だと思います。


      おしまい。

      今日もお読みいただき
      ありがとうございます。


      ご協力に感謝\(^_^)/
      足りない知識に気づくことが大切ですね。
      (^_^)ノせばね~


      知覚動考🌷
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      [Tag] * 認知症 * 在宅介護 * 病気を学ぶ * 知覚動考

      最終更新日 : 2022-03-16

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