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    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

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    2021-02-18 (Thu) 15:15

    50歳を過ぎたら骨密度をあげよう。(骨粗鬆症予防)


      私のブログにお運びくださり
      ありがとうございます。

      アルツハイマー型認知症の親要介護3
      在宅介護中嫁の私です。


      骨密度より、シワやしみのほうが気になるかもしれません。

      しかーし、いくら肌がきれいでも腰が曲がっていては
      若々しいとは言えません。

      骨が、弱くなると骨折しやすくなります。


      義理の母は60代で、つまずいて手をついただけで骨折しました。
      骨粗しょう症でした。

      女性は、閉経後なにもしなければ骨粗しょう症になりやすいです。

      骨粗しょう症予防を書いています。

      あなたの骨密度何%ですか?


      骨粗鬆症とは?(こつそしょう症)

      骨の量が減って骨が弱くなり骨折しやすくなる病気です。
      骨の中が、スカスカで軽石状態。
      かかっていても痛みがないのが普通です。
      しかし、転ぶ、くしゃみなどちょっとしたはずみで骨折しやすいのが特徴です。

      折れやすい部位:せぼね(脊髄の圧迫骨折)手首(コレス骨折)
      太もも付け根(大腿骨)など。

      骨折をともなう骨粗鬆症は、介護保険法「特定疾病」に指定されている。


      国内患者数 女性980万人  男性300万人

      参考資料:日本整形外科学会、日本生活習慣病予防協会。



      骨粗鬆症

      <骨粗しょう症予防>

      骨は、たとえ95歳からでも丈夫に維持できます。
      (筋肉も同じです。)

      骨が弱ければ筋肉も弱くなります。

      歳をとっても、自分の足で歩くために骨密度をあげましょう。

      骨粗しょう症に、ならないためにすることは次の3つです。

      ひとつは、「太陽の光にあたる」

      骨を丈夫にするためには、カルシウムの吸収を助ける
      ビタミンDが必要です。

      日光浴で、ビタミンDが作られます。(15~30分あたる)

      シミ予防で、太陽にあたらないとビタミンDが
      不足のまま歳をとることになります。


      ふたつめは「骨は刺激で強くなる」

      私は、ウオーキングをしています。

      太陽を浴び、骨にも刺激を与えられる。

      ロコモティブシンドローム(運動器症候群)も防げます。
      ウオーキングは、一石二鳥です。

      毎日足や体を、たたくだけでも骨に効果があると
      本に書いてあります。


      最後のみっつめは、「骨の形成に役立つ栄養素をとる」

      カルシウム(牛乳、いわし、小松菜など)

      ビタミンD(サケ、しいたけ、卵など)

      ビタミンk(納豆、ほうれん草、ブロッコリー)などです。

      栄養は腸から吸収されます。腸をきれいにしましょう。


      ダイエットをすると、骨から不足分の
      カルシウムがとられます。

      サプリでは、ほとんど増えません。

      全身の骨は、5年サイクルで替わります。

      今からコツコツと骨密度を上げることで
      100歳でも自分の足で歩けるのも
      夢ではないということです。

      おしまい。

      今日もありがとうございます。
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      骨密度検査はお近くの保健センターに
      お問い合わせくださいね。
      (^_^)ノせばね~
      いつもありがとうございます。


      健康は毎日コツコツと🌷
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      [Tag] * 認知症 * 在宅介護 * 骨粗鬆症 * 骨密度

      最終更新日 : 2021-02-19

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