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アルツハイマー型認知症おとん83歳
(要介護3)在宅介護中嫁の私です。
歳をとると「聞こえる力」が衰えてゆきます。
「親の老い」というのは、本人もそうですが、身近な家族も
受け入れにくいかもしれません。
耳が、遠くなると話がかみ合わなくなります。
かみ合わない会話は、お互いに楽しくありません。
スムーズに、会話するためのコツを伝えたいと思います。
あなたは、最近・・親と話をしましたか?
(30秒で読めます)

「耳の近くではなく、少し距離をとる」
相手の耳に、口を近づけすぎないと言うことです。
私が幼い頃、祖母がいつも言ってました。
「耳のそばで話されると、わんわん響いて
何を言っているのかわからないよ」
私は、お年寄りは耳が遠いので近くで話さなければ、
いけないと思い込んでました。(/∀\*)オハズカシイ
耳もとで話すと、反響して言葉がひろえないそうです。
スピーカーに、耳を押しつけているのと同じ状態です。
「えっ?えっ?」と何度も聞きなおしてくるときは、
少し距離をとります。(1m位)
いつもより、大きめで低めの声、ゆっくり
はっきり話すといいです。
話はかわりますが、言葉がない会話もあります。
おとんがひとりで、テレビを見る後ろ姿は、切ないです。
私が、隣に座ってニッコリ笑うと
おとんもニッコリ笑ってくれます。
言葉がなくても、微笑むだけで会話になると思います。
老いてゆくと、できないことが増えます。
言葉の意味を理解するのも
時間がかかります。
老いた親にあわせること、かかわることで親子の会話は、
もっと楽しいものになると思います。
おしまい。
補足
<耳が遠い親との会話のコツ>
・ゆっくり、ゆっくり、相手の心に届くまでゆっくり話すのが基本。
・か行、さ行、た行、パ行、が聞き取りにくい。
・早口は、聞き取れない。話すスピードを意識する。
・高い音の声は聞き取りづらい。
参考資料:日本耳鼻咽科学会、かかりつけの医者。
<耳が遠い親との会話のコツ>
・ゆっくり、ゆっくり、相手の心に届くまでゆっくり話すのが基本。
・か行、さ行、た行、パ行、が聞き取りにくい。
・早口は、聞き取れない。話すスピードを意識する。
・高い音の声は聞き取りづらい。
参考資料:日本耳鼻咽科学会、かかりつけの医者。
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ありがとうさま♡(^_^)ノせばね~
話はゆっくりゆっくり聴く🌷
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最終更新日 : 2022-02-28