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    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

    Top Page › 自分のこと › 好奇心は、老いに負けない。
    2021-01-30 (Sat) 04:00

    好奇心は、老いに負けない。


      いのちが一番大切だと

      思っていたころ

      生きるのが苦しかった

      いのちより大切なものが

      あると知った日

      生きているのが

      嬉しかった

      ー 星野富弘さん ー
      詩画集「鈴の鳴る道」より



      画面が、おかしくなっていたようです。

      私気がつきませんでした。ごめんなさい。(T_T)

      画面おかしいのに、来てくださった方ありがとうございます。
      治っていることを祈ります。(人Д`)


      私のブログにお運びくださりありがとうございます。

      アルツハイマー型認知症義理の親在宅介護中です。


      「心の喜びが、何よりも強い武器にになるお話です。」

      あなたは、自分の心を喜ばせていますか?


      SIMS.jpg

      歳をとると失うことが増えると人は言う。

      歳をとるとおっくうになり、体力や気力を失うこともあるだろう。

      私も「よっこらしょ」が増えた。(おばさんと、呼ばれたくないよ。)

      記憶だって、失ってゆくかもしれない。

      はたして、失うばかりだろうか?

      私の知っている先輩の方々は、生き生きしている。


      私が、参加しているオヤジツアーというサークルがある。

      酒と雪山を愛する会だ。(現在コロナで休止中)

      サークルのリーダーは、74歳(元校長)スノーボーダーだ。
      一級の資格も取得している。

      池の平の民宿ハタノのおじやんは、いまだにレジ打ちを頑張っている。

      83歳のおとんだって、毎日ゴミ集めを楽しんでいる。

      お年を召しても写真を撮り続け頑張る人。

      首から下が動かなくても、くちで絵を描き続ける人がいる。

      みんな、何かしらしんどいのに、毎日わくわくしているのだ。


      私は人生の先輩の方々に教わった。


      失うのは、病気とか老いるからではなく、心のあり方、考え方次第なのだ。


      歳をとっても、好奇心を失わず、つつましい姿勢でいれること。

      どんな状況に、おかれようと楽しむことが、できる。

      心に「よろこび」があれば、歳をとろうが老いに負けない。

      私も、わくわくドキドキ感動して楽しんで生きてやる。
      負けてたまるか。

      おしまい。

      お読みいただきありがとうございます。

      あなたの大切なお時間を、つかってくださり
      ありがとうございます。

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      [Tag] * 認知症 * 在宅介護 * 生きる力 * 心の喜び

      最終更新日 : 2021-01-30

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