未来は明るいに決まってる。
ー 嫁の私 ー
私のブログにお運びくださりありがとうございます。
アルツハイマー型認知症義理の父おとん(要介護3)
在宅介護中嫁の私です。
寝てばかりいる義理の父だけど、声のかけ方しだいで
行動します。(声のかけ方のお話です)
言葉をかけるって単純のようで難しいですね。

おとんは、朝からのんべんだらりん。
初期から、みられる意欲低下がますますひどくなっている。
何も予定がない日は、朝からずっと布団からでてこない。
o(`へ´ )oプンプン
トイレとベットを行き来しているだけだ。
これは、ひじょーに良くない傾向だ。
一にも二にも、動いてもらはなければ脳に刺激がない。
次から、次へと言葉が消えてしまう。
私「おとんひま?一緒に遊びに行こうよ」
父「わし今忙しい。」布団から顔出しながらしゃべる。
私「なんで忙しいの?」
父「息して吐いてるんや、なっ?」
私「へえ~そうなの・・・」
こんな声かけではだめだ。
モテない男の人の誘い文句では、おとんは動いてくれない。
「体が、弱くなるから動こうよ」と脅してはもっと動かなくなる。
人を動かすには、愛情とハートをくすぐらなければいけない。
たとえば、あまり気乗りがしない友達から
「夕飯食べに行こうよ」と誘われるわれる。
気が進まないので「用事があるからまた今度ね」と断るだろう。
しかし、このように言われるとどうだろうか?
「最近オープンしたレストランでね。トロトロのすね肉シチューが美味しいの。
あなたにも食べてもらいたくて」
私はすぐに誘いにのるだろう。
私を大切に思っていることも伝わってくる。
これが、ハートをくすぐるということだ。
ただ声をかければいいってもんじゃない。
人は、感情で動く。
ハートをくすぐるには、相手のことをよく観察し、
何を求めているか知らなければいけない。
相手の立場になってよく考えるのだ。
そうすれば、自然と口から「思いやり」があふれるだすのだ。
認知症の人に行動してもらうには、魂を揺さぶることだ。
おしまい。
今日もありがとうございます。
↓押してくださるとうれしいです。

ありがとう♡
<補足>
観察ポイント
・生活暦今までどこで、どうやって暮らしていたか?
・趣味は何か?
・どんな時に、感情が動くのか?
などなどです。
以上
観察ポイント
・生活暦今までどこで、どうやって暮らしていたか?
・趣味は何か?
・どんな時に、感情が動くのか?
などなどです。
以上
「おとん鯖好きだよね?一緒に買いに行こう」
「おとんが、入れたコーヒー飲みたいな」
私は、おとんのハートをくすぐる。
いつまでも元気でいて欲しいです♡
(^_^)ノせばね~
いつもありがとう🌷
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最終更新日 : 2022-06-03