時間の奴隷にならないよ~だ。
ー 嫁の私 ー
アルツハイマー型認知症要介護3義理の父おとん。
在宅介護中です。
私のブログにお運びくださり
ありがとうございます。
この記事は
「心まで、認知症にならない」というお話です。

「親の心」
アルツハイマー病のおとんは、ふしぎな行動をする。
飲み終えた、ジュースのペットボトルを冷蔵庫に戻したり・・・。
ストーブや電気ポットなどのあらゆる
コンセントを抜きまくる。
あー言えばこー言うし、脳は減っても口は減らない。
こんな言動をみるとアルツハイマーらしいと思う。
だけどおとんは私に、「息子は、ちゃんと仕事をしているだろうか」
「無口だから人と話せているだろうか」
なんていつも、いい歳になった息子を心配しているのです。
私「おとん、心配しているなら、息子に言えばいいじゃないの?」
父「息子に要らんこと言わないって決めてるんや。
息子には、息子のやり方があるやろ。」
おとんは父親としての信念がある。
認知症になっても家族を心配してくれるおとんをみると、
私は温かいものでつつまれる。
介護しているのは私なのだけれど、おとんに支えられている私がいる。
認知症の我が道を行くおとんだけど、家族への愛は変わらず
心は父親のままなのだ。
おしまい。
今日もありがとうございます。

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<つぶやき>
私の好きなブログのお父様
安心しました。
高齢者の手術は、体力的にも精神的にも
リスクが大きいからやらないで済んで良かったです。
早く良くなりますように(^_^人)
心をほぐしましょう🌷
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最終更新日 : 2021-01-05