薬は増えたが、
健康状態は悪くなってゆく。
ー 嫁の私 ー
アルツハイマー型認知症義理の父
(要介護3呼び名:おとん)
在宅介護で、気がついたことを書いています。
私のブログをみつけてくださり
ありがとうございます。
この記事は、
「認知症と気がつくための初期症状の実例」
を箇条書きしています。
現在、認知症を治す方法はありません。
けれど、認知症を受け入れることで、
人間らしい生き方ができます。

「認知症の初期にみられる行動」
認知症かも?
家族は、気がつきにくい初期症状です。
・おとんの車が、傷だらけになる。
(今まで出来たことができない。免許を返還した)
・靴をふんで歩く。同じ服を着る。
(身だしなみを、気にしなくなる。)
・ニュースや最近聞いたことを忘れる。
・すぐ怒る。人の話を聞かない。
(1つのことにこだわって頑固になる。)
・ゴミの回収日を間違える。
(家の中が、ゴミだらけになる。押し入れ注意。)
・同じことを何度も聞いたり話す。
・同じ物を何度も買ってくる。
(期限切れのおいなりさんの皮で、冷蔵庫がいっぱいになる。)
・1日中ものをさがす。
(物や服が、出しっぱなし)
・公共料金が高くなる。(水出しっぱなし)
・今日何月何日だったかな?~でよかったかな?
何度も確認するよう聞いてくる。(ふりかえり現象)
・何度も仕事場に電話をかけてくる。
(今までなかったのに親戚中に電話していた。)
などなどありました。
「嫁の私が異変に気づいた」
病院へつれて行くのに、約2年かかりました。
おとんの拒否が、強かったのです。
それと家族や周りの人が「あんたの勘違いや」
と協力を得られなかったことです。(地獄をみました。)
早めに発見すると、向き合うことで最悪はふせげます。
認知症の親と家族の生活を守るためには、
はじめが肝心なのです。
おしまい。
今日もありがとうございます。


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いつもありがとうございます。
老いなのか?病気なのか?
家族は見極めるのが
むずかしいです
(^_^)ノせばね~
ご自愛くださいませ🌷
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最終更新日 : 2020-12-04