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    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

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    2019-09-27 (Fri) 14:51

    認知症の始まり

    集団

    介護は突然やってくる。
    当時おとんとおかんは夫婦2人で私たち夫婦は隣に住んでおりました。
    おかしいと気がついたのは私でした。
    ここ数日洗濯物が干されていない。体調悪いのかと思いのぞきに行きました。
    おかんはコタツにすっぽり入りテレビに夢中尋ねても上の空。
    まっいいか・・と私。
    おかんは普段から掃除洗濯料理など主婦がやることを好んでやる人では無かったので
    あまり気にしませんでした。
    それから数日立ちました。
    ものすごい悪臭が・・・家?外?
    匂いをたどるとおかんのゴミ箱からあふれだす悪臭。(ゴミの日に出していない)
    おかしいと思い居ない間に部屋中調べるとそこには・・・。
    尿汚れの衣類下着など山積みに放置。オトンの部屋は尿臭。
    コタツの中にも脱いだ下着などいろいろ・・
    冷蔵庫の中はおいなりさんのお揚げさんがびっしり入っていました。
    私はなぜか怖くなり家に戻りました。
    帰宅した主人に話すと笑って「おかんの性格やでしゃーないわ」と笑い飛ばされました。
    今思うとこれが認知症の始まりだったのです。
    次回続く。

    読んでいただきありがとうございます。
    皆様が今日もハッピーに過ごせますように。

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    最終更新日 : 2022-06-24

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