fc2ブログ

    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

    Top Page › 認知症 かかわり方 ›  うまいことやる習慣。
    2020-10-18 (Sun) 07:30

    うまいことやる習慣。


      自分の救世主は、自分自身である。

      ー 嫁の私 ー


      アルツハイマー型認知症要介護3義理の父おとん。
      認知症在宅介護中 嫁の私観察記録。


      私のブログをみつけてくださり
      ありがとうございます。

      在宅介護で、気がついたこと感じたことを
      書いています。

      この記事は
      「自分がどうすればうまく事が運ぶのか」

      を書いています。

      (1分で読めます)

      たばこは忘れない

      「どう受けとめるか?」


      認知症の介護というのは、ひとつひとつに時間がかかる。


      これは、やった人でなければわからないことだ。
      見た目は、普通だからだ。


      高齢者になると、ひとつの行動に時間がかかる。
      認知症があるため、日常生活になぞの行動をする。

      できることなら、時間は有効につかいたい。


      おとんは、ボタンがたくさん付いている物を嫌う。

      たとえば、テレビのリモコンや電話の子機だ。
      いつのまにか消えている。

      探すだけでも、時間がかかるというのに・・。


      ごみ箱に、わざわざバナナの皮に包んで
      リモコンを捨てる。


      私「おとん。お願いだから、リモコンを捨てるのやめてね」

      父「わし知らんで。人のせいにするな💢」


      おとんに、注意したって本人は覚えていないのだから
      火に油を注ぐことになる。


      いちいち正しいことを伝えようとするから疲れる。

      おとんを変えようとエネルギーを使うからケンカになる。
      人を変えることはできないのだから。


      ムダな時間をつかうより、自分がどうすればうまくいく事が
      できるのかを考える。


      おとんが、シャワーを出したままお風呂から上がっても
      見て見ぬふりをする。


      電話の子機を冷蔵庫に入れるのならば
      「片付け上手だね」とほめる。

      そうすれば、おとんを傷つけないですむしケンカにもならない。


      私が認知症の介護を、はかどらせるためには
      うまいことやる習慣を身につけることだ。


      私も家族も円満に過ごすためには、うまいことやる習慣が必要なのだ。

      おしまい。

      お読みいただきありがとうございます。

      ↓押してくださる方ありがとう♡私は幸せです。
      にほんブログ村 介護ブログ 在宅介護へ
      にほんブログ村

      にほんブログ村 病気ブログ アルツハイマー病へ
      にほんブログ村

      小さな習慣は、大きな得になる(^_^)ノせばね~

      いつもありがとうございます。
      スポンサーサイト



      [Tag] * 在宅介護 * 認知症 * 習慣

      最終更新日 : 2020-11-16

      Comment







      管理者にだけ表示を許可