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    介護日記 おとんナウ

    認知症の義父と義母二人を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

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    2020-08-31 (Mon) 00:00

    食事中、咳きこんでムセた義理父。(むせた時の対処方法)


      遊ばないから歳をとる。

      ー 嫁の私 ー

      認知症在宅介護中 嫁の私観察記録。

      アルツハイマー型認知症義理の父要介護3
      (呼び名:おとん)

      認知症中期~。

      在宅介護で、気がついたことを書いています。


      人間の体は、50歳前後から飲み込む力が

      少しずつ弱くなります。


      元気な人でも、ゲホゲホむせてたことはありませんか?


      むせた時、対処したことを書いています。

      「汁物でむせる父」


      おとんは、高齢者だけど歯がありしっかり噛める。

      声が小さくなったから、飲み込む力は弱くなったと思う。


      最近 食事中や食事以外にも

      ボーッとすることが多いのだ。

      みそ汁を、こぼすことが増えた。

      おわんが浅いせいかな?

      と思い深めのカップに、汁物を入れた。

      (コーヒーを飲む時の手つきカップ)

      汁物

      このカップが、あだとなってしまう。


      底が深いので、飲むときにアゴが上がって

      汁の具がスーッと喉に入ってしまった。


      おとんは「うえ~」と、うめき声をあげゲホゲホと咳こんだ。


      こういう時は、あせってはいけない。


      私は「大丈夫?」と聞きながら背中をさする。

      おとんはガラガラ声で「だいじょうぶ」と答え

      ゲホゲホせきをする。


      少し様子をみていたが、

      おとんの咳が止まらない。

      まだのどに、具がひっついているようだ。


      これは雲行きがあやしいぞ。

      私はおとんに「背中をたたくからね」と伝える。


      おとんは、声をださずにウンウンうなずいた。


      おとんにお辞儀してもらう。
      (前傾姿勢)


      わたしは、手のひらをくの字にし首の下の背を

      かるくポンポンたたいた。


      たたいたお陰で、口から菜っ葉などの具を吐きだした。


      吐きだした後は、しばらくゼイゼイしていた。


      おとんが食べ始めようとするので

      食事を一旦やめてもらう。


      血圧をはかると、BP168/74で脈が80と高めだ。


      少しするとおとんは「わし、腹減ってんねん。食べるからな」

      ガラガラ声は治っていた。

      ゼイゼイしていた息もおさまったようだ。

      ゆっくり深呼吸してもらう。


      むせこみがないので食事をはじめてもらった。


      深めのカップを浅めのカップにかえる。

      ゆっくりかんで食べてね・・。

      浅いカップ

      高齢者は、のど(声帯)の筋力がおちてむせやすい。


      在宅介護では、むせてのどにつまると命とりになる。

      むせてもあわてないこと。

      冷静に対処することです。


      介護者が、あわてると本人もパニックになる。
      (認知症なので、相手の感情がうつる)

      あわてないためにも対処方法を知ることです。


      家では、あわてない為にむせた時の対処方法を紙に書いて壁にはっています。

      <むせた時の対処方法>※むせると言うことは、人間の防御反応である。

      1.すぐに背中をたたかない。

      (あわててたたくと、食物が口から出ずに肺にはいることがある)

      2.お辞儀をしてもらう。前にかがむ。

      (前傾姿勢)

      3.背中の下から上へさする。

      (触る前に、声かけわすれずにする。安心してもらう。口から食物が出しやすい。)

      4.「大丈夫?」と声をかけて、本人が声を出せるか確認する。

      (声が出る場合は、自力の咳で食べた物をだせる。)

      5.声が出せない場合、せきが止まらない時はちっ息している可能性がある。(つまっている)

      この場合タッピングすること。前傾姿勢のまま咳をだすタイミングで、背中を軽くたたく。

      (強くバシバシたたくと骨折しやすい)

      叩くときは、手をくの字(おわんを持つように)首下の胸の後ろ(背中)をねらう。

      6.むせが落ち着いたら、大きく息を吸い込んでもらう。
      (深呼吸)



      咳こみ、ムセがなければ大丈夫です。


      (参考資料:訪問リハビリの先生、かかりつけのお医者さんより)

      ※自分では、無理だ。できない時は早めに救急車を呼ぶ。



      今日も一日が、無事に終わることを願っております。

      おしまい。

      お読みいただきありがとうございます。

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      [Tag] * 在宅介護 * 認知症 * 対応

      最終更新日 : 2020-08-31

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