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    介護日記 おとんナウ

    認知症の義父と義母二人を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

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    2020-08-13 (Thu) 00:00

    その人らしく生きるということ。(父親のプライド)


      なんであろうとも

      父親は 偉大なのだ

      ー 嫁の私 ー

      認知症在宅介護中 嫁の私観察記録。


      アルツハイマー型認知症義理父要介護3
      (呼び名:おとん)

      在宅介護で、気がついたことを書いています。


      息子にとって、父親は大きい存在なんだ。


      男同士って、お互いになにも言わない。

      けれど、言わなくても伝わることがあるんです。


      「父親らしく生きる」

      ことを書いています。

      (1分で読めます)
      おとんしみ
      (徘徊でシミだらけの父)


      「認知症とプライド」

      アルツハイマー病のおとんは、記憶障害がある。


      今日が何月何日?

      今が、夏であることさえ忘れている。


      そんなおとんだけど、

      息子には負けたくないご様子だ。


      夕食時おとんは、決まって息子である

      主人と仕事の話をする。


      話の内容は、ほとんど毎日同じ。


      昔やっていた仕事のことや

      おとんの弟子の話などなど。


      それらを、何度も何度も繰り返し話す。


      1時間に、20回以上くりかえし話す事もあります。


      私は、心の中で勘弁してよ~です。


      けれど、主人は、「うんうん」と静かに聴いてます。


      息子として父親をうやまっていると思います。


      おとんは、うれしそうにどんどん話だす。


      父「おまえは、人見知りだから

      もっと強く業者に言わなぁあかんぞ」

      とか

      「こう言う時は、

      きっちりやらなぁあかんやん」

      と おえらいさんの口調です。


      こんな、おとんは男前。


      それを引き出してくれるのが、息子なのです。


      話が終わると主人(息子)は、

      「おとん。こずかい足りてるか?」
      と聞きます。

      おとんの返事は、毎回同じです。


      父「わしは、まだおまえに

      食わしてもらうほどおちぶれてへんわ」

      と言います。


      わたしは、この強気の返事を聞くのが好きです。


      この強気がおとんを、おとんらしく保ってくれている。


      ふだんのおとんは、ボケボケです。


      だけど息子の前では、父親としてのほこりを忘れない。


      認知症だけど、その人らしく生きるには

      プライドを守ることだと教わりました。

      おしまい。

      お読みいただきありがとうございます。

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      [Tag] * 在宅介護 * 認知症 * 生きる

      最終更新日 : 2020-08-13

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