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    介護日記 おとんナウ

    認知症の義父と義母二人を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

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    2020-07-23 (Thu) 04:30

    新たな症状なんですか?おとん雨のち晴れ


      恐いことから

      逃げてばかりじゃ

      誕生日がきても

      大人になれないなぁ。

      ー 嫁の私 ー

      認知症在宅介護中

       アルツハイマー型認知症義父要介護3
      (呼び名:おとん)

      在宅介護で、気がついたことを書いています。


      アルツハイマー病は、気圧の変化に能力を発揮する。


      元気な人だって、雨が続くと

      ゆうつな気分になりませんか?


      認知症のおとんは、健康な人の
      3倍は天候に左右されやすい。


      そんな「おとんの最近の様子」
      を書いています。

      とめ

      「とまる」


      おとんの能力に、年間行事

      「まるごと盗る」がある。


      これは毎年、

      春と秋の季節の変わり目に

      まるごと盗んでくるという能力だ。


      夏のおわりに、柿の木一本分まるごと

      青いままの柿の実を盗ってくる。


      家中が、青い実の柿だらけになる。


      毎年まいとし、欠かさずに行われていた。


      それなのに、今年に入ってから

      「まるごといちじくを盗る」が行われない。

      やらないなら、やらない方が助かる。


      けれど、急に止められるものなの?


      おとんに何かあったのでは?

      と勘ぐってしまう。


      そんな、おとんの最近の様子が

      気になって仕方がない嫁の私です。



      6月の末、雨の日の夕方である。


      おとんは、デイから帰宅するとすぐに

      散歩(徘徊)にでかけるのが日課である。


      おとんは、デイから16時30分に帰宅する。


      その日嫁の私は、仕事から17時過ぎに帰宅した。


      おとんは、散歩に出かけていた。

      出かけるときは、裏口からでる。

      なのでマスクと傘は、裏口ドアにも置いている。


      それなのに・・。

      この日おとんは、ずぶ濡れで散歩から帰宅する。


      傘もつえも持たずに出かけていた。


      風邪をひいては、たいへんだ。


      ぬれた服を、着替えてとおとんに伝える。


      急いでお風呂をわかした。


      おとんを、お風呂場に引っぱってゆく。



      私「おとん。ゆっくりつかってね」

      父「ありがと」


      私「おとん。ひげ剃るの忘れないでね」

      私「ん?ドア閉めるよ?」

      父「・・・」

      返事がない。

      熱が出たのかもしれない。


      おとんは、服を脱ごうとせずにたったままだ。


      背中を向けていたので顔がみえない。


      顔をのぞきこむと、壁をじっと見ている。


      瞬きもしないで、じいっーと

      いってんをみつめている。


      私「おとん?どうしたの?お風呂入らないの?」

      父「・・・・・」


      私が目の前に居るのに、私をみていない。

      なにかおかしい?


      恐くなった私は、おとんの体を

      ゆさぶりながら大きな声で呼んだ。


      私「佐藤太郎さん(仮名)」

      おとんの名前を、フルネームでさけんだ。


      おとんは、ゆっくりとコマ送りのように動いた。

      (止まっていた時間は、1~2分位)


      そして、おとんはこう言った。


      父「なんか言ったか?」

      私「おとん大丈夫?頭痛くない?」

      父「大丈夫やで。わし健康だもん。」

      いつものおとんだ。


      いや、待てよ。

      私は、脳梗塞を疑った。


      私「おとん。ら・り・る・れ・ろ・って言ってみて」

      父「らりるれろ」

      私「おとん。私のまねしてよ。手をグー・パー」

      ちゃんとグーパーできる。


      私「今度は、上見て。顔じゃなくて目だけ動かしてみて。」

      目もきちんと動く。


      おとんは、脳梗塞ではないのか?


      認知症の症状なのか?


      私「おとん。今ね、止まっていたの。恐かったよ」


      父「えっ?わしが?」

      私「そうだよ。瞬きせずに静止してたよ」

      父「そうか?わしは、覚えないけど?」


      その時、バイタル測定(血圧と熱を測る)をした。


      特に変わりはなかった。


      なぜ?話の途中でおとんは止まったんだろう。


      呼吸もしていたし、顔色も悪くなかった。


      ただ、

      電池がきれたかのように

      停止したのだ。


      かかりつけの医者に連絡したが、

      「次まで様子をみてください」

      と一言だけいただいた。


      次の受診まで日がある。

      先生に言われたとおり

      様子をみることにした。


      その後おとんは、普通にごはんをたべた。

      なにごともなかったように眠りについた。


      次の日は、7月に入り真っ青な空と

      太陽ぎらぎらがやってきた。


      そしてその二日後、おとんにスイッチがはいる。


      つづく。

      長くなるので、次回に続きを書きます。


      認知症って奥が深すぎるよ(^_^;)せばね~

      お読みいただきありがとうございます。


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      最終更新日 : 2020-07-23

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