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    介護日記 おとんナウ

    認知症の親を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

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    2020-06-30 (Tue) 13:30

    トイレでの排泄は、誘うタイミングが大切です。(トイレ誘導の3つのコツ)


      シッコ・モラ・シータ

      ー 嫁の私 ー

      認知症在宅介護中 嫁の私観察記録。

      アルツハイマー型認知症義母おかん要介護3です。

      在宅介護で、気がついたことを書いています。


      おかんは、アルツハイマーの能力をフル活用のため
      トイレの失敗が増える。(失敗は、心が傷つく)

      失敗が、増えると認知症が悪化する。


      記憶障害(トイレの場所がわからない)

      理解力低下(排泄のやり方がわからない)

      判断力低下(便が汚いのかわからない)

      などアルツハイマーの能力によるものだ。

      そのうえ高齢者で身体機能も低下する。


      歩く速度が、遅いためトイレに
      間に合わないことが多くなる。

      おかんに、介助が必要だ。


      トイレの失敗を防ぐには誘う
      タイミングが大切なのだ。


      「トイレ誘導のために、私がやっていること」
      を書いています。

      ご不浄


      「トイレ誘導の3つのコツ」

      排泄の介助は、お互いに気まずい。

      おかんは、「おしょすい」(排尿)をしているところを
      見られたくない。


      できるだけ親の排尿は見たくないものだ。


      はじめに、トイレの排泄介助をする私の心構えだ。


      1つ。排泄は、トイレが基本である。


      2つ。便もれ尿モレあたりまえ。怒らない。

      (介護者は、心に余裕を持つこと)


      3つ。介護者の都合ではなく、おかんのペースと
      タイミングで行うこと。


      これらをふまえて、トイレに誘うことだ。


      トイレは、誘うタイミングが大切だ。


      トイレに誘導するために、3つのことを
      行っている。


      ひとつめは、「トイレの記録

      尿や便が、出た時間の記録をつける。


      例えば朝7時に、コロコロ便2つ出た。(こげ茶色)

      記録をすることで、(記録のメリット)おかんの排泄リズムが
      わかるようになる。


      トイレへ誘う、いちばん良い時間がわかると言うことだ。


      ふだんの形や色を見ていることで、本人の体調もわかる。

      (健康状態例えば:便が黒ければ鉄分が多いもしくは
      出血の可能性があるなど。)


      そして私は、尿の量も測っている。

      (ここまでしなくてもよいのですが)


      おかんは、夜に尿の量が増えてもれることが多い。
      (もれると大声で叫ぶ)


      私が夜寝るために、何時頃が一番多いか
      尿パットやPトイレの尿を測ったのだ。
      (夜間はPトイレと紙パンツ尿とりパット使用)


      おかんは、夜2時過ぎから3時が
      尿量が多いことがわかった。


      その時間帯に、トイレに誘えばもれることが
      少なくなるということだ。


      介護者がトイレの失敗をおそれ、先走りした
      トイレ誘導をしていると介護を拒否される。


      今から、排泄リズム(習慣)をつけていれば
      トイレに誘うタイミングがわかる。


      そのためには、記録が必要なのだ。


      ふたつめは、「心配りをおこたらない


      排泄は、人として尊厳にかかわることだ。


      たとえ認知症でも、家族や夫婦でも誰だって
      排泄は恥ずかしい。


      自尊心を、傷つけると介護拒否につながる。


      そうなると、介護者の負担が増える。


      そうならないために、心の配慮が必要だ。


      トイレに誘うときは、大きな声で言わない。

      「おしっこでそう?」など周りに聞こえないようにする。


      本人ができることは、本人に任せることだ。


      本人ができることを、すべて介助するとプライドが傷つく。


      そのうえ自立心が低下する。

      (日常生活動作ADLの低下にもつながる)


      私はおかんが、便座に座るのを
      見届けて一旦トイレの外に出る。

      (危険が無い限り)


      そうすることで、本人もリラックスできる。


      ズボンを下げた時も、バスタオルをかけて私から
      見えないように配慮する。


      本人も安心する。


      介助中も、本人がこの介助を嫌がっていないか
      優しい言葉がけも大切である。


      本人が安心することで、拒否がなく
      次回のトイレ誘導や介助が楽なのだ。


      みっつめは「タイミングのサインを見逃すな


      認知症があるために、「トイレに行きたい」と言う言葉の
      表現ができないこともある。


      本人がソワソワしていたら、トイレに行きたい合図だったとか・・。


      うちのおかんの場合、「ごはんは食べたくない」
      と言っていたら便がもれてしまった。


      介護者である私が、トイレのサインに
      気がつかなければいけないのだ。


      最後になるが、認知症の介護は推理ゲームだ。

      介護者である私が、答えをみつけなければいけない。


      認知症の人には「いい日」と「悪い日」がある。


      脳が疲れてくる休み時間だと、
      昨日は出来たことも今日はできない。


      トイレまでこれたけど、座れない。

      立ったまま尿を、してしまうこともある。


      介護者は、させることばかりに夢中にならない。

      介護者は、がんばろうとしないことだ。


      本人は、毎日毎日人の手を借りなければトイレにいけない

      情けない気持ちでいることを忘れないでほしい。


      失敗を防ぐには、トイレに誘うタイミングが大切だ。


      しかし失敗したときは、「まっ、いいかぁ~」ぐらいのゆとりの気持ちが
      介護者である私とおかんには大切なのだ。


      おしまい。

      長文を最後までお読みいただきありがとうございます。


      トイレで排泄ができれば自信につながる。
      (^_^)ノせばね~(函館べん)

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      いつもありがとうございます。
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      最終更新日 : 2020-06-30

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