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    介護日記 おとんナウ

    認知症の義父と義母二人を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

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    2020-06-28 (Sun) 12:08

    「お風呂は戦場だ」私は、モグラたたきじゃない。


      スイカの種に なりたい

      ー 嫁の私 ー

      認知症在宅介護中 嫁の私観察記録。

      アルツハイマー型認知症義母おかん要介護3です。

      在宅介護で、気がついたことを
      書いています。


      アルツハイマーの弱点は、不安だ。

      不安は、ストレスになる。

      不安から逃れるために、
      おかんは自己防衛する。

      おかんは、誰かに自分の不安をぶつけたい。

      ぶつける相手は、たいてい身近な人なのだ。


      「お風呂きらいのおかんの対応」
      を書いています。



      そもそも介護と言うのは、本人のできないことを
      手伝うためにある。

      うちのおかんは、自分でお風呂に入れる。


      しかーしお風呂が嫌いだ。

      デイでも、入浴拒否するのだ。


      そうなれば、1週間でも1ヶ月でも入らない。


      おかんは、におってくる。

      臭いのに本人は、気にならないのだ。

      お風呂に、入らないので介護が必要となる。


      介護者である嫁の私の都合ですが、

      ぜひともお風呂に入っていただきたい。


      嫁の私は、おかんにチャレンジする。

      おかんの機嫌が、よいときにお風呂に誘うのだ。


      嫁の私「おかん。お風呂わいたけど、どうする?入る?」


      おかん「今朝入ったわ。私はいらないで」

      (本人は、本気で入っていると思い込んでいる)


      嫁の私「ああ、そうなの?誘ってごめなさい」


      おかんは、認知症があるため誘ったことを忘れる。

      時間をおいて、再チャレンジする。


      嫁の私「おかん。お風呂にお花浮かべたよ。
      おかんが好きなガーベラのお花だよ」


      おかん「へえ~」

      嫁の私「おかんだけのお花のお風呂だよ。入ってみる?」


      おかん「どれ、どれ入るわ」


      つれて行くとおかんは・・・。

      おかん「ここ、いやや。」


      嫁の私「ほら見てお花咲いてるよ」(話をかえる)


      おかん「ホンマや。アハハおもろいな」


      嫁の私「でしょ?私と一緒に入ろうか?」


      おかんはすり足なので、すべって転ぶといけない。

      私の二の腕をつかんで、両手引きで
      お風呂場へ誘導する。

      (私はおかんの両肘に手をそえて支える)


      おかんは、お風呂場にはいると怒り出す。


      おかん「あほんだら。なんで、こんな嫌なとこ連れてくるや💢」

      連れてきた悪い敵の私の顔をバシッとたたく。


      (※認知症があるため、途中で自分が言ったことじたい忘れる。

      私は、何度も声かけし確認しなければいけない)

      お風呂場
      (↑汚くてごめんなさい)


      家のお風呂場は、二人ではいるとせまい。

      おかんに、攻撃されると逃げ場はない。

      おかんと私の戦場だ。


      おかんは丸イス座り、私が立って介助する。


      頭を洗おうと、声をかけて確認する。

      シャワーをかける。


      おかん「何すんの💢あほんだら女ーーー💢」

      と言いながら敵である私の二の腕をつねる。


      痛くて洗えないので、シャンプーはあきらめる。


      せめて、お湯につかってもらいたい。


      おかんは、湯船をまたげない。


      お風呂場は経済的理由で、福祉用具はない。


      家に、ある物で工夫している。


      湯船につかるときは、座っている丸イスから
      ひいてある板(カラーBOXの板)に腰をかけてもらう。


      腰掛けたまま片足ずつ、お湯にいれる。


      それから、湯船の中のイスに座ってもらうのだ。

      (地べたに座ると立ち上がれない。)


      この介助中、おかんは私をつねって離さない。
      (お風呂が恐いのかもしれない)

      (おかんの凄いところは、一番痛い部位を狙らってくる。)


      この痛みは、おかんと私のお風呂の戦いなのだ。

      私が、どういう態度をとるか試しているのだ。

      今後おかんが、お風呂に入るかが私の態度しだいで
      決まるということだ。

      (おかんのお風呂への不安を取り除けるような行動をすること)


      そしておかんは、なぜか決まってお湯につかっていると
      静かになる。


      お風呂から上がると、おかんは上機嫌だ。


      おかん「おまえは、お風呂入れるの上手いな~」

      「おまえは、いつも笑ってくれるから安心や~」

      (最初から、心地よく入れるように私は努力しなければいけない)

      私は介助中、おかんが妄そうしないように
      笑顔でつとめる。


      おかんはお風呂を、拒否する。

      けれど本当は好きだと思うのだ。

      それに私をつねることで、ストレス発散している。


      根本的な問題は、解決していない。


      けれど、おかんは以前にくらべるとお風呂に入る。


      入浴拒否は、お風呂に入りたい状況をつくること。

      お風呂をいやがる本当の原因は何かを探ることだ。


      そして拒否されないためには、

      おかんとの信頼関係をつくることが一番大事なのだ。

      おしまい。

      ↓つねられた跡がシミになる
      爪痕
      (↑傷痕は私の勲章)
      痛いの痛いの飛んでゆけ~(^_^)ノせばね~

      最後までお読みいただきありがとうございます。

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      最終更新日 : 2020-06-29

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