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    介護日記 おとんナウ

    認知症の義父と義母二人を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

    Top Page ›  介護 福祉 医療 › 認知症 › 「トイレの戦い」アルツハイマーに、ムダな抵抗はしないことだ。
    2020-05-16 (Sat) 00:00

    「トイレの戦い」アルツハイマーに、ムダな抵抗はしないことだ。

      一つわかったこと。

      正々堂々と負ける。

      ー 嫁の私 ー

      認知症在宅介護中 嫁の私観察記録。

      アルツハイマー型認知症の能力には、

      理解力低下(物事を理解できない)

      判断力低下(状況に応じた適切な判断をする事ができない)

      などがあります。


      この能力があるがために、日常生活に
      思いもよらない事が起きるのです。


      善悪の判断が、できない
      アルツハイマー型認知症の義父おとん。


      アルツハイマー型にこんな対応は、ムダです。
      (嫁の私の失敗)を書いています。
      (1分で読めます)

      「トイレの戦い」


      おとんは男性なので、トイレは
      立ったままチョロチョロ済ませる。

      だから、終わったあと便器の周りが汚れる。

      これは、仕方が無いことだと思う。

      しかーし 

      おとんが、ウンちゃんをすると便器の前のかべが汚れる。

      ウンまみれだ。

      なぜ、こんなことになるのか?

      不思議なので、おとんに聞いてみた。

      嫁の私「おとんトイレが、汚れているよ。どうしてかな?」

      おとん「そりゃ~トイレだもん汚れるやろ。」

      嫁の私「どうして、トイレのかべにウンちゃんがついてるのかな?」

      おとん「わしは、知らん」

      嫁の私「さっきおとんさぁ、トイレ入ってたと思うけどな?」

      おとん「あ~そうやそうや、クー(愛ネコ)が入ってた。クーが、やっとたわ。」


      嫁の私「へえ~そうなんだ。」


      おとんの話を解説するとこういうことだ。

      「ねこがトイレでウンちゃんをした。便器の前のかべに、
      お尻を向けてトイレットペーパーを1㎝だけ使ってふいた。」
      と言うことだ。

      (トイレには、ペーパーのりしろがはがれているのがたくさんある)


      ペーパーのりしろ1㎝だけでは、ふきとれなかったのだろう。

      かべに、お尻をこすりつけた跡がある。

      おとんに、何度もやめてほしいとお願いをした。

      しかし、毎回ちがういいわけを聞くだけである。

      かべが汚れつづけるから、新聞紙をはった。

      毎回毎回かべの掃除は、たいへんだ。

      トイレそうじが、少しでも楽になればいい。

      そう・・・思っていた。

      トイレなぞ

      しばらくは、かべがひどく汚れることはなかった。

      私はホッとし、油断したのである。


      そして、おとんが天才的能力の持ち主だったことを
      忘れていた。



      仕事から帰宅した私は、どん底につき落とされたのだ。

      ばばみせない
      撮影場所:自宅トイレつまる。



      アルツハイマーに、凡人の私ごときが勝てるわけがない。

      よけいな片付けまで増えてしまった。

      はじめから黙って、掃除していれば良かったのだ。

      ムダな抵抗をすると、こんな大惨事になるのだ。

      命にかかわることでなければ、よけいなことは
      本人に言わない方がよいと言うことなのだ。

      おしまい。

      本人はワザとじゃないから怒らないでね(^_^)ノせばね~

      お読みいただきありがとうございます。

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      [Tag] * 認知症 * トイレ * 失敗 * 対応

      最終更新日 : 2020-05-16

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