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    介護日記 おとんナウ

    認知症の義父と義母二人を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

    Top Page › 介護 › 男性介護者が、つらいわけ。
    2020-04-19 (Sun) 00:00

    男性介護者が、つらいわけ。

      裸になった人間は、

      それだけ強くなれるんだ。

      ー 坂本金八 ー

      認知症在宅介護中 嫁の私観察記録。

      介護は、誰にとってもしんどいものだ。

      とくに男性がひとりで介護する場合、嫁の私と比べて
      のり越えなければいけないことがある。

      介護をつづける男性ゆえのつらいこと
      を書いています。

      男性介護者

      「男性ゆえのつらさ」

      男性は人生の大半を、仕事中心で生きる。

      女性は人生の大半を、家庭中心で生きている。

      それがとつぜん男性が介護にたたされた時、
      人生における生き方が大逆転するのだ。

      たとえば、介護者が夫で要介護者が妻である場合だ。

      今まで妻がやっていた家事を、夫がすべてやることになる。

      ごはんの炊き方やおかずの工夫など、1から覚えなくてはならない。

      買い物でも、女性の下着や服などお店に入るのに勇気がいるだろう。

      嫁の私が、おとんの下着や紙パンツを買う抵抗はない。
      女性は、その点は楽なのだ。

      そのうえ妻が認知症の病気になると、
      意思疎通がむずかしくなりパニックになる。


      長年生活を共にしてきた妻が
      変わっていく姿を受け入れられないことが多い。

      近所の目にも気を、くばるようになり精神的にもつらくなる。

      息子が母親を介護する場合でも、
      排泄や入浴の介助はデリケートな部分なのでたいへんだ。

      母親も息子にみられたくないため
      介護を拒否するのでさらにイライラするのだ。


      男性介護者がつらいのは、人にめいわくかけてはならないと思うことだ。

      そして自分ひとりで何とかしようするからだ。

      そうなれば、どんどんストレスがたまるのだ。


      介護の問題は、自分ひとりでは解決できないことが多いのだ。

      けっきょく解決方法がみつからず、追いつめられる。

      そして悲しいニュースになるのだ。

      男性介護者は、今抱えている問題をオープンにするのだ。

      プライドを捨て「助けて」と頭を下げるのだ。

      仕事と介護をこなし、なれない家事をして
      ストレスがたまらない人はいない。

      弱音をはくことは、恥ずかしいことではないのだ。

      人に頼ることは、悪いことではない。

      いますぐ地域包括支援センターでも
      ケアマネさんでも悩みをうちあけるのだ。

      男性介護者は、悩みをひとりで抱え込まないことだ。

      介護を続けるには、
      だれかに「助けて」と口に出すことが大切なのだ。

      おしまい。
      お読みいただきありがとうございます。

      完璧な介護なんてないのだ。負けるが勝ち(^_^)ノせばね~

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      [Tag] * 男性介護 * 家族 * 認知症

      最終更新日 : 2020-05-11

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