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    介護日記 おとんナウ

    認知症の義父と義母二人を在宅介護している見守り人嫁のお話です。

    Top Page › 介護 › 親しき仲にも礼儀あり
    2020-04-17 (Fri) 00:00

    親しき仲にも礼儀あり

      心は、とても深いものです。

      私の心は、おとんにはわかりません。

      おとんの心は、私にはわかりません。

      だけど、理解したいと思います。

      ー 嫁の私 ー

      認知症在宅介護中 嫁の私観察記録。

      認知症の親を介護をするうえで、

      「うまく対応するには、言葉づかいが大切です」

      ということを書いています。
      上から目線

      「親しき仲にも礼儀あり」

      認知症とわかっていても、身内だとついつい大声になったり
      言わなくていいことまで言ってしまいケンカなる。

      あとで、後悔しておちこむのだ。

      親だからといって、相手を気づかう言葉を
      かけられないのではダメ人間だ。

      しかし、認知症の親と会話をすると
      「親しき仲にも礼儀あり」を忘れてしまう嫁の私。

      言葉づかいをまちがえて、対応を失敗するのだ。


      たとえば、おとんが何日もお風呂に入らない。

      高齢で、めんどくさいのかもしれない。

      だけど、外を徘徊している高齢者のおとんが
      コロナに感染しては命にかかわることだ。

      そのうえ同じパンツを、何日もはいているから臭い。

      できれば清潔にしてもらいたいのだ。

      おとんに、お風呂をすすめる嫁の私。
      (言葉がけの悪い例。)

      嫁の私「おとん。今日こそは、お風呂はいってよ~くさいよ~」


      おとん「わしは、臭くないもん。風呂に、はいらんでも死なへん」


      嫁の私「もう~あー言えばこーだし。コロナに感染すると死んじゃうよ」


      おとん「臭くてけっこうや。わし死んでも、かまへんわ」


      嫁の私「もういい。知らないからね。」

      言葉がけをまちがえると、このようになってしまうのだ。

      嫁の私は「心配している気持ちを、わかってもらえない」
      と落ち込む。

      おとんは、「わしは、きらわれている。いらない人間だ」
      ととらえてしまうのだ。

      言葉づかいをまちがえると、関係がギクシャクしてしまう。


      こういう場合は、相手を気づかう言葉が大切なのだ。
      (言葉がけの上手な例)


      嫁の私「おとん。たくさん歩いたから疲れたでしょ?」


      おとん「そうや疲れたな」


      嫁の私「そう思ってお風呂わかしたよ。」


      おとん「そうか」


      嫁の私「お湯につかって、つかれた体をいやしてね」


      おとん「ありがとう。わしお湯につかるわ。」

      とスムーズにお風呂に入ってくれるのだ。

      言葉づかいを変えるだけで、対応も上手くいくのだ。


      相手をいたわる言葉がけをすると、
      自分もあたたかい気持ちになれるのだ。


      自分がもし、咳をして会社の同僚に

      「うわぁ~コロナ?恐いな~。うがいしてや」

      と言われたら、いやな気分でうがいどころではない。

      「大丈夫?無理しないでね。うがいしといた方がいいよ。」
      と言われたら、すぐにうがいをするだろう。

      相手を気づかう言葉がけは、自分の行動が良い方向になるということだ。

      介護をするうえで、うまく対応したいのなら

      自分が言われて嫌なことは、言わないことだ。

      人として大切にしてもらえた

      と感じてもらえる言葉がけが大切だということだ。

      おしまい。

      大切にされるとうれしいね(^_^)ノせばね~
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      [Tag] * 認知症 * 対応 * 言葉かけ

      最終更新日 : 2020-05-11

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